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令和元年度 アメリカ語学研修実施報告

セレモニー後の集合写真

アメリカ・ウィスコンシン州コンコルディア大学にて語学研修を実施いたしました。
1年生24名、2年生7名が参加しました。初めての語学研修として、英語を使う楽しさ、現地の人たちとの交流を追求したプログラムになっています。修了式では涙を流す生徒たち。2年生7名の内、2名はリピーター。高校卒業後、コンコルディア大学に入学?ということもありではないでしょうか。中学生の皆さん、入学後の夏休み、新しい経験をしてみませんか??


アメリカ・コンコルディア大学で語学研修を実施いたしました。本研修は4年目となります。概要は次の通りです。

令和元年度 アメリカ語学研修実施報告 概要

研修目的

1.現地の同年代の生徒たちとすべての活動を共にすごす中で、コミュニケーション力を高め、長期にわたる友人関係を築くこと
2. いろいろな状況で英語を使えるようになること
3.海外に目を向けるきっかけとできる体験にすること
4.さまざまな学習を通じて、環境問題に敏感になること
5.文化の違いを受け入れて、寛容さ、柔軟性、適応能力などを身につけること

1. 実施期間

2019年7月10日(水)~7月19日(金) 10日間

2. 研修場所

ウィスコンシン州コンコルディア大学内 環境教育推進施設
@Concordia Center for Environmental Stewardship
および、Whispering Pines Retreat
*コンコルディア大学の所有するキャンプ施設

3. 参加人数

31名(1年生24名、2年生7名)

引率教諭 実施報告+写真

引率教員より
本校独自のアメリカ語学研修の最大の目玉は、現地の学生たちとすべての行程を行動するということにあります。食事、教室での授業、水質調査や生き物の生態調査、郊外への遠足、キャンプ地や寮生活での語らいなど、朝から晩まで言葉の壁を越えて友情を深め合う10日間は、最終的に感動のセレモニーを迎えることになります。環境教育という学習の柱を持って、後はとにかくコミュニケーション!参加すれば、心に輝く思い出とともに大きく成長して帰ってくることができるでしょう。

せっかく外国に行っても教師1対日本人複数の形では、ALTが2人常駐している本校でもできるものとなります。そうではなく、現地でしかできない体験をすること、つまり英語を使わなければならない状況をあらゆる場面で創ることが必要だと考えました。授業だけではなく、さまざまな活動を通じて現地の方々と関わることによって英語漬けの毎日を送ることこそオリジナリティのある研修にするために必要なのだと確信しています。

現地の方々のご尽力のおかげで、今回は12名の学生が参加してくれました。アシスタントの学生さんたち(大学生・高校生)も5名参加してくれました。

現地の人たちと過ごす時間は正味8日間ととても短いものではありますが、最後のセレモニーでは学校の卒業式や部活動における引退式などに匹敵するほどの大きな感動を得ることができますよ!

成田空港出発

到着後は、まず自分で食事を買いました!

初日夜のお買い物

ホテル滞在後の朝食

アイスブレイクの様子

小グループでのディスカッション(アメリカ人が最低1人ずつ)

初日の昼食(大学のカフェ)

移動の車の中で

Shalom's Wildlife にて

ポートワシントンにて、お互いに質問し合いながら歩くコーナー

夕食は中華!

ホテルではオートロックに閉め出される生徒続出

マシュマロタワーチャレンジ

化学実験

大学にあるビーチ

テンションが上がります!

誕生日おめでとう!

メジャーリーグの試合観戦!

引率教員は、必ずしも英語教諭ではありません。

New Zoo Adventure Parkにて(チームビルディング)

最高に気持ちのよいジップライン!

アスレチックもかなりのスリル!

筋肉痛がこわい・・・

ボルダリングもやりました!

日本人の英語日記を添削するアメリカ人生徒たち

キャンプ地でも授業

すごい数のピザ!

魚がなぜ重要なのかについて学びます

ゆっくり釣りをしました

釣った魚を

料理して食べる二人

パドルボートで遊びました

話し合いはつづく

ダンスパーティ

2時間ぐらい踊り続けました

誕生日おめでとう!

デビルズレイクにて

この写真の後・・・ちょっとした事件が・・・

夕食!モンゴリアンバーベキュー!

夜のお買い物

一体感

夜のパターゴルフ

最後の一日のスタート!Water Park!

波のプールが深すぎ!

みんなでとる最後のディナー

スイカに輪ゴムをはめて割りました!

セレモニーでのリーダースピーチ!

みんなで、演劇や歌の披露をしました

ギフト交換で最後のお別れ!

ここに来ないと味わえないこの雰囲気

ホテルの前で最後の集合写真

実施報告(生徒感想)

1年Fさん
最高の思い出

私は中学2年生の時に、市の事業として行われた短期留学でニュージーランドに行った経験があり、海外への短期留学は2回目でした。
申し込み期限ギリギリまで参加するか悩んでいましたが、自分の夢である「英語を生かすことの出来る職業に就く」ということを叶えるためには、海外への留学を通して英語の力を伸ばすこと、また自分に足りない積極的な姿勢になることが必要だと思い参加を決意しました。

weblio英会話でフィリピン人の先生と何度も英会話の練習をしてからアメリカに行ったもの、最初は話すスピードの速さに圧倒されて聞き取ることができず、なかなか会話に繋げることが出来ませんでした。
しかし、現地の方々が意味がわからなかった時に優しく教えてくださったり、難しい言葉を簡単なものに直して説明してくださったおかげで、最終的には自分から会話を始めることが出来るようになりました。

研修に行く前の積極的な姿勢にあまりなれなかった自分とは違い、「もっと話したい」「もっとわかる単語などを増やして会話がスムーズに出来るようにしたい」という自分になれたのは、この時私をサポートしてくださった現地の方々がいたからです。もしそれが無ければ自信をあまり付けられず、研修前と変わることができなかったかもしれません。

たくさんのことを学んだ10日間のアメリカ語学研修の中で一番印象に残っているのは、現地の方々と交流できる最後の日に行われた、お別れのセレモニーです。私は劇の担当になっていて、出発前から台本の準備をしたりしました。
しかし道具の準備が前日の段階でもほとんどできていない上に、全員が揃って通し練習をした回数もとても少なかったのです。その結果セレモニー当日、直前の練習を終えて本番を迎えた私は、「無事に終わってほしい...」という緊張でいっぱいでした。しかしそれは、あっという間に消えていきました。

実際に直前に起こったことを劇に入れたり登場人物の名前を変更するなどたくさん工夫があり、見ている人の多くが劇を見て笑っていました。それを見て、私自身はナレーター役で動くことは少なかったものの、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。劇が終わったあとに行われたお土産交換の場面で、「劇良かったよ!」とたくさんの人に言ってもらえたことは最高の思い出です。

最後は笑顔で終わりたい、と思っていたセレモニーでしたが、別れたくない、寂しいと言う気持ちが混ざって泣いてしまいました。この語学研修を通して私は、自分に足りないこと、またそれを解決するための手段を学ぶことが出来ました。来年の修学旅行ではオーストラリアに行くことになるので、それまでに解決をして、自分の夢に少しでも近づきたい思います。

最後に、この語学研修を最後までサポートしてくださった先生方、旅行会社の方、そして多額の費用を払いこの語学研修に参加するチャンスをくれた方々、ありがとうございました。
この語学研修で学んだことを忘れずに、これからも夢に向かって頑張ります。

2年Kさん
私はアメリカに行って気づいたことが4つあります。

1つ目はみんながとてもフレンドリーなことです。現地の人は皆会話も性別や年齢関係なく仲良く話していました。私も最初はなかなか自分から話しかけに行くことができませんでしたが、アメリカの人たちをみて自分もやらなきゃと感じ自ら話しかけに行くことができました。

2つ目はみんな優しいことです。スーパーや空港で感じたのが喋るのがとても早いということでした。一緒に行動していた人たちがゆっくり話してくれていたんだなとありがたく感じました。理解できないとわかりやすい言葉に言い変えてくれたりもっとゆっくり喋ってくれたりしてくれたりしてくれました。私が話す下手な英語もしっかり聞いてくれて嬉しかったです。また、私がスマホを落としてしまったときも一生懸命探してくれました。池に入って潜って探してくれたり、色々声をかけてくれたりとても嬉しかったです。

3つ目は料理が美味しいことです。日本の料理も美味しいですがアメリカのご飯もとても美味しかったです。ピザやハンバーガー、ホットドッグなどはもちろん美味しかったです。私は特にWhispering Pines Retreatで食べたマークの奥さんが作ってくれた料理がとても美味しかったです。途中で日本のご飯が恋しくなった時がありましたが今はアメリカのご飯が食べたくてしょうがないです。アメリカのお菓子は日本とは違いとても大きくて甘くて美味しかったです。フルーツも美味しくてアメリカで食べたパイナップルは毎日でも食べたいくらい日本のより甘くて美味しかったです。

4つ目は日本の文化がアメリカにも広まっていることです。レストランでスプーンやフォークを使わず箸を上手に使っていたことがとても驚きました。また日本のアニメやアーティストが好きで日本の曲をよく聞いていたり、アニメのTシャツを着ていたのを見て日本人としてとても嬉しく思いました。また、日本語を教えてと話しかけてくれた時は英語で意味を説明するのが難しかったです。しかし、一生懸命理解しようとしてくれて日本語を覚えてくれた時はすごい嬉しかったです。

最初は英語が上手く話せるかちゃんと8日間生活できるかなととても心配でした。仲の良い友達もいなかったので不安もたくさんありました。でも日がたっていくうちにそんな心配はなくなりました。毎日が新しいことばかりでとても楽しかっです。8日間でたくさんのことを学び、たくさん笑いました。まさか高校生で外国の友達ができるなんて入学した頃は思ってもいませんでした。自分の言いたいことが伝わった時はとても嬉しくて英語で会話することが楽しいと思えるようになりました。しかし、英語が分からずうまく伝えられなくて悔しいと思ったことも何度かありました。これからもっと英語を勉強して自分が伝えたいことをちゃんと伝えられるようにしたいと思いました。

8日間とても楽しかったです。このアメリカ語学研修に参加できて本当に良かったです。

1年Kさん
こんなに長い間海外にいったことがないからとても楽しかったです(^ ^)アメリカの生徒たちとも沢山かかわれてよかったです。

日本と違っていいなっておもったことは食事が全然ちがうと言うことです。ボリュームもすごいし、お菓子とか食べ物もすごく甘かったり糖分がやばいなって思うものばかりでした。でもお肉とか、ピザとか食べたものすべて美味しくてアメリカの食事もありだなって思いました。とにかくボリュームがおおかったけどそれもそれでいいなと思いました。

生徒達が言ってたのは日本は髪の毛を染めたりピアスをして学校に行くのはダメだけどアメリカでは染めたりピアスをしていっていいからそこも日本と違うなって思いました。

服装がとてもラフなのがすごくいいなって海外行くたびに思います、日本ではそんなにラフな格好はせずオシャレ!みたいなかっこしているけど外国人などはショーパンに半袖、タンクトップなどすごくラフな格好しているから日本と全然ちがうなって思います。

最後にアメリカ人はこの人知り合いだったのってぐらいいきなり笑いながら話していたりするから私にとってはおどきました。そういうところがアメリカのよさなのかなとも思いました。

アメリカで学んだことは絶対話せないだろうなって思っていました。でも少ししか知らない単語を組み合わせていけばアメリカ人とも会話ができるということに気づくことができました。わからない単語もたくさんあったけどなんとか乗り越えられるっていうことにも気づきました。

私は、アメリカ人の積極性、全てがラフな感じがとてもいいなって思いました。色々な人と話したり遊んだりお泊りをしたり授業をしたけどどれも凄く楽しかったです‼︎まだアメリカにいたかったって思うしまた行きたいって思います。沢山のはじめての経験があったからすごくドキドキしたしとても楽しかったです。この留学は一生の思い出になると思います。留学に来れたのも親のおかげでもあるからすごく感謝しています。


1年Mさん
私は最初語学研修に参加することに不安を感じていた。準備の期間、リーダーという役割になったにもかかわらず前に出てもただ立っているだけで何も言葉も発せずにいて、人に積極的に話しかけることも苦手で、英語が得意なわけでもなかったからだ。正直、行きの飛行機では日本から出たくないと思っていたくらいだ。しかし、アメリカの生徒や先生、お店の人などが私にわかるようにゆっくり話してくれたことや、私の言葉をわかるまでよく聴いてくれたことがとても嬉しく、不安は一気に飛んだ。また、たった七日間でアメリカの生徒や先生と仲を深めることができ、最終的に帰る時には、まだいたい、帰りたくないと思うくらいだった。

語学研修中でアメリカと日本の違いは積極性だと実感した。授業では話し合いの時に次々と意見を出し、ダンスパーティーでも自由に好きなように踊り、恥ずかしがっている日本人の私達を一緒に踊ろうと誘っているのを見た。日本人のメンバーの中にもデビルズレイクで知らない人に話しかけている人を見た。私も自分からノリよく話しかけられるようになりたいと思った。

 アメリカの食べ物は全体的に多く、大きかった。そして、ピザとハンバーガーとフライドポテトばかりだった。特にピザはアメリカ行っただけで6枚くらい食べていると思う。そしてクッキーやケーキなどスイーツはとてつもなく甘い。食事に関しては結構大変だった。ホテルは部屋の電気が少ししかなくとても暗かった。シャワーの使い方が難しく、最初の夜はみんな困っていたが助け合って解決できたのでよかったと思う。
一番感動したことはやはり最後のセレモニーだ。私は歌のリーダーでセレモニーの一時間前くらいであるのに色々と事情があり、急遽歌う曲の変更をした。たくさんの日本人メンバーに迷惑をかけてしまったが、本番は急な変更にもかかわらず全員が大きい声で歌っていて、さらにはアメリカ人を誘い、一緒に歌っていた。歌い終わった後には聞いてくれた人たちが大きい拍手をしていて日本語で歌ったのに感謝を伝えることができ、とても感動しました。言葉が違っていても気持ちを伝えることができる事に気づいた。 

語学研修の十日間は思い出が多すぎて書ききれないほど充実したものだった。仲間と様々な感情を共有しあい、たくさんのことを経験し、アメリカの友達もできた。本当に参加して良かったと心から思う。しかし、英語の能力の未熟さを気づかされる十日間でもあった。アメリカの文化やアメリカの人とのコミュニケーションはもちろんこの研修で学べたが、それだけではなく一緒に行った日本人のメンバーとの仲も深められた。最初は学校のクラスが違う人が多いため知らない人ばかりだったが今では全員と話せるようになり、先輩とも仲良くなれた。この語学研修は男女、クラス、年齢、国の壁をこえてたくさんの人と交流ができとても良いものだった。この十日間に教わったことをこれからに生かしていきたい。そしてまたいつか、同じメンバーに会いたい。

今回引率して下さった三人の先生方、この研修のお金を出してくれた両親、アメリカの学生や先生方、そして一緒に参加した日本人の仲間にとても感謝したい。
十日間ありがとうございました。

1年生Sさん
私は学校説明会の時に語学研修というものを知り、楽しく英語を学べるのではないかと思い今回アメリカ語学研修に参加しました。

最初はクラスの友達としか話すことができず、出発当日まで不安でいっぱいでした。しかし、アメリカに行き先輩や同級生と少しずつ仲を深めることが出来ました。

先輩も同級生も分からないところを優しくわかりやすく教えてくれました。
空港では不安なことばかりでとても怖かったけどみんなが助けてくれて無事に入国出来ました。
そして今回私たちは、コンコルディア大学で英語を学びました。Stephanieを中心とした沢山の方々が私たちのために英語を教えてくれました。

日本でいうなんでもバスケットのようなゲームや自分の名前の頭文字を使ったゲーム、指定された頭文字にあう単語を書くゲーム、ジェスチャーゲーム、みんなで協力して1つの紙に内容をまとめるなどたくさんのことをしました。
最初はなんて言っているか全くわからなかったけど最後の方はなんとなく自分で理解できるようになっていました。
向こうの方々もみんな優しくフレンドリーでたくさん話しかけてくれました。初めは向こうの人への対応に困っていましたが私が理解していないとゆっくりと説明してくれて自分で理解することも出来ました。
そして、勉強だけでなくアクティビティもとても充実していました。

動物園やアスレチック、ミニゴルフ、またプールなど勉強のあとの楽しみがとっても充実していました。
動物園はとても敷地が広く沢山の動物がいて、アスレチックではジップラインをしました。
プールでは日本では考えられないほどの沢山のウォータースライダーがあり小さいものから大きいものまで色んな種類のウォータースライダーがありました。

アメリカに行き1番最初に驚いたことは20時すぎでも空がとても明るかったことです。日本では17時半頃にはもうすでに薄暗いのでアメリカの日の長さをとても感じることが出来ました。そしてプールで感じた日本との違いは更衣室がない所と浮き輪を持ってこなくてもいいところです。
日本ではだいたい浮き輪を自分で持ってくるか貸出しのためにお金を払ったりします。しかしアメリカではプールの中に自由に使って良い浮き輪が沢山置いてあります。

また、アメリカのご飯を食べて日本と違うなと思ったことがありました。味もそうですがボリュームが日本と結構違いました。1日目に食べたピザは自分の顔の大きさくらいありとても驚きました。

最後にこの研修ではとても楽しく英語を学ぶことができ、アメリカの人達と沢山関わることができました。同じ研修生ともとても仲が深まってとっても楽しい語学研修になりました。
これからもアメリカ語学研修で教わったことを活かして生活していきたいと思います。

2年生Kさん
私が今回のアメリカ語学研修に参加した理由は自分の大好きな英語を本場で学びたいという思いが一番にあったからです。私は二歳のころから英語を習っていて普段から英語にふれていたのですが、アメリカで勉強してみたい、自分の今の英語の実力を知りたいとずっと思っていました。なので、この10日間は私にとってかけがえのない体験になりました。

大学で初めてアメリカの生徒と会った時、何も話せなくてずっと下を向いていました。言葉の壁が大きいし、ネイティブな発音、難しい単語、会話の速さなどについていけるのかなと考えていました。そのとき、ステファニーが私に話しかけてきてくれました。Helloと、私はその言葉に救われました。普通の挨拶かもしれません。でも、初めて外国にきて不安だった私にとって、その言葉は魔法の言葉でした。また、ステファニーが声をかけてくれたおかげで安心しました。そこからは、たくさん話して、ほかのアメリカの生徒とも話せるようになりました。そのきっかけを作ってくれたのは、ステファニーです。本当に感謝しています。

アメリカ語学研修の内容は、英語の授業、環境調査、動物公園、野球観戦など一緒に行動しました。特に、私は英語の授業が印象に残っています。グループワークでは、アメリカの生徒とうまくコミュニケーションを取りながら、話し合いをし、楽しく活動することができました。日本でも、グループワークはやりますが、英語でやるのは私にとって新鮮なことでした。私たちのために、夜遅くまで授業について考えていてくれたり、授業の進行をしてくれたりしたステファニーとアンヘロにはとても感謝しています。キャンプ地での自由時間は私にとってとても有意義な時間でした。私はビーンバッグというゲームを体験させてもらいました。ルールは簡単でボードに乗ったら1点、ボードにある穴に落ちたら3点、先に21点を取った方の勝ちで、21点を超えると、13点に戻るというとても頭を使うゲームです。でも、このゲームがとても面白くて、楽しくて、アメリカの生徒とやりました。勝った時は、たくさん笑い合って、負けた時は、ドンマイと言い合いました。私は、このとき、言葉の壁があったとしても、こんなに仲良くなれて、しかも一緒に喜び合える、励まし合える、なんて凄いことなのだろうと思いました。

今回のアメリカ語学研修を通して、私はもっと英語を勉強しようと思いました。今まで、英語を話せる、理解できると意味もなく思っていました。ですが、実際アメリカに行ってみると、私はうまく話せなかったり、理解しているつもりが出来ていなっかったりしました。自分の英語力がこんなにもなかったと痛感させられました。なので、改めて英語をちゃんと学びたいと思いました。

私にとってこのアメリカ語学研修に参加した事は宝物になりました。アメリカの生徒のみんな、先生、語学研修メンバーのみんな 先生たち、そしてお母さん、お父さん、本当にありがとうございました。また行きたいと思う素敵な語学研修でした。

1年Tさん
アメリカでの生活で得たことは何事にも諦めずに取り組むことです。
なぜなら、アメリカでは日本語は通じないので聞きたいことや伝えたいことをうまく伝えることがとても難しかったです。最初は分かる単語をたくさん言ってその単語に行きつきました。わかったときはとてもうれしかったです。私はすぐに何でも諦めてしまいました。でも、今回のアメリカ語学研修でなかなか通じなかったけど諦めずに何度も挑戦しました。なぜなら、向こうの人がわかるまで一生懸命聞いてくれたおかげだと思います。

日本と違っていいと思ったことは2つあります。
1つ目は、何でも規模がでかいことです。
初日に行ったスーパーでびっくりしました。棚はいっぱいあるし高いし入った瞬間驚くことがたくさんありました。動物園もたくさん歩きました。見たこともない動物がたくさんいました。プールではたくさんのスライダーがありました。長くてとても楽しそうでした。湖は波があって海みたいでした。
2つ目は夏休みが長いところです。
アメリカの夏休みは3か月あるそうです。でも、2学期制なので長いのかなと思いました。日本はどのくらい夏休みがあるのか聞かれたので1か月くらいと答えました。そしたらびっくりされました。そんなに短いと楽しめないねと言われました。今まで夏休みが1か月あることがとてもうれしかったけどアメリカが3か月もあると聞いてちょっとうらやましくなりました。

新しい発見は言葉の大切さです。言葉は通じなくてもジェスチャーで何とか乗り越えることができました。でも、やっぱり英語ができないと伝えたいことをうまく伝えることができなくて悔しかったです。その悔しさは今でも残っています。

行きの飛行機であったことです。私の隣に座っていた人がいきなり喋りかけてくれました。その人たちは日本に旅行に来た帰りでした。日本語をしゃべっていた私たちに興味があったのかわかりませんが喋りかけてくれました。その人はフランス人だったらしくておばあちゃんはフランスで日本語の先生をしていたらしく、娘さんは英語がわかるそうで喋りかけてくれました。おばあちゃんは日本が大好きで毎年日本に遊びにきてくれているそうです。おばあちゃんが日本語を話してくれたのですがとっても上手かったです。おばあちゃんは日本のことが好きだから日本語の勉強をしてくれたのだと帰ってきてから気づくことができました。だから私もアメリカにいってとても素晴らしいところだということができたのでこれからたくさん英語の勉強をしていきたいと強く思いました。これから先なにがまっているかわからないから今できることを精一杯やり未来に向かって今を生きていきたいと思います。

2年Oさん
高校生活2度目の夏、10日間にわたるアメリカ語学研修に参加しました。私がこの研修に参加した理由は2つあります。1つは自分の将来の夢を叶えるために、今の自分の英語力がどれくらいか知りたかったからです。もう1つはこの研修に参加すれば自分を変えられるかもしれないと考えたからです。

たくさんの初めてで期待を胸いっぱいに迎えた現地の方と会う日当日、自分なら大丈夫、なんとかなると思っていましたが、現実はそんなに甘くはありませんでした。話すスピードから発音から全部自分の知っているものとは違いました。始めは名前すら聞き取れなくてでも聞き返せなくて悔しい思いでいっぱいでした。話すにも発音が悪くてうまく通じないことがたくさんありました。それでも現地の方々はわかるまで話を聞いてくれたし、私が理解できなかったら簡単な英語に直して話してくれました。こうしてコミュニケーションをとるうちにだんだんあちらの方が何を言いたいのかわかるようになり、自分も言いたいことを完璧ではないけど伝えられるようになりました。とても嬉しかったし、何より“英語って楽しい”と強く思いました。

この10日間を通して感じたことがもう1つあります。それは、アメリカの人と日本の人のちがいです。例えば物事に取り組む姿勢です。アメリカ人たちは何にも熱心でした。わからないことをすぐ先生に聞いたり、私たちが教えた日本語をすぐメモしていました。でも楽しむときは思いっきり楽しんでいました。それにアメリカの大学生は自分で学費を払っているそうなのです。先生と現地の生徒さんが話しているのを聞いていたのですが、バイトをして宿題をやってまた別に勉強をして1日を終えるのだそうです。そのような生徒さんの中には私たちと年の変わらない方もいました。経験の差からか、アメリカの生徒さんたちが大人びて見えたと同時に、自分たちは恵まれた環境にいるのだと感じました。

この語学研修で大きく学んだのは、自分の英語を話す力の未熟さと英語が話せないではなくて、話そうとしているかです。この研修の始めの方、私はうまく話せないからと自分から話しかけることを積極的にしませんでした。でも現地の方とレッスンやゲームでお話するうちに、話せるかもと思い話しかけてみると普通に会話できたのです。キャンプでは同じ部屋にほぼ全員の女子が集まり恋バナのような話をしたり、、、。12時を過ぎても話していました。いつのまにかわかるようになったし、冗談を言って笑えるようになりました。不安だったものが一気に自信に変わりました。まだまだだとわかっているけど、夢を叶えるのに1歩近づいた気がします。

この研修は私にとても充実していた日々の思い出と大きな自信をくれました。自分には積極性が足りないことも教えてくれました。この10日間で得たものはとても大きくてとても大切なものです。これからの日々、悔しかったこと、嬉しかったことすべて生かせるように努力していきます!関わってくれた先生、1,2年生、現地の方、両親、素敵な経験をありがとうございました!

1年生Iさん
私は外国に行くのは4回目、語学研修は2回目でした。今回のアメリカは10日間と、かなり長いので心配な事がとてもありました。しかしそれよりも、楽しかった事、新しく学んだことの方が沢山ありました。
行きと帰りの飛行機内では、12時間もあったが、全く眠れなくて大変だった。アメリカに着いた時、日本に戻ってきた時はとても安心した。

1日目 ショッピングをした。何を買うか決まってなかったので、色々なものを見ていたら、物価が安いことに気づいた。そしてお菓子や飲み物の着色料が凄い多い。食べたら舌の色が変わるものが多かった。この日の夜に食べたピザは、「さすがアメリカ!」というほど大きかった。そしてとても美味しかった。

2日目 アメリカの生徒達と初めてご対面!なかなか話しかける勇気が出ないまま動物園へ…。
移動用の車があるくらい広かった。クマがいたり、どの動物にも餌やり可能ということに驚いた。動物達もかなりのびのびと生活してた。その後はミシガン湖へ。海だと思うほど広くて向かい岸が見えなくてかなり驚いた。

3日4日と順調に語学研修が進む中、デビルズレイクで事件が起きた。
私は湖には入らずに、クライムの方に参加した。とても暑くてバテそうだった。でも時々見える上からの素晴らしい景色を見れたのが楽しくて、登るのが苦ではなかった。
いい感じな写真を撮った後、立ち上がろうとしたその時…。私のスマホがポケットから滑り落ち、岩でバウンドし落ちていってしまった。

幅50cm(狭くなってく)深さ4m位の所に私のスマホは落ちてしまった。これはさすがに誰も取れない。先生やAnghelo達がとる策を考えていたが、絶対取れないと私は諦めていた。思い出の詰まったスマホさんさようなら。そう思っていた時に、なんと!通りすがりのイケメンクライマーが通りかかったのだ。彼がその狭い隙間に入っていって何分経っただろうか。彼がそこから出てきてポケットから私のスマホを差し出した。ケースは傷がかなり付いたが素晴らしいことに画面はほぼ支障がなかった。それより何より、このスマホと私を救ってくれた彼は私の救世主だ。きっとこの研修で1番学んだのは、スマホの大切さと、ケースの大切さだ。

このような事件もありながら迎えたお別れセレモニー。みんなが泣いていた。最後のギフト交換で現地の子と写真を撮ったり、ハグしたりしているうちに、これでもうなかなか会えなくなってしまうというのを実感した。やっと仲良くなれた人と離れるのがとても辛いことと知っていたが、泣いているみんなを見て泣きたくなった。でもインターネットでみんなと繋がっている。それで話すことが出来るのは本当に嬉しかった。しかし私の場合はあの時クライマーが来ていなかったら、このような交友関係も作れなかっただろう。

全体的に有意義な時間を過ごせた研修だった。多くのハプニング、国を超えた恋バナや面白いネタ,話題。日本との違いから見えてきた日本の誇るべきところや、アメリカの自由の大きさ。
楽しく過ごせたのが1番良かったと思う。もし、少しでも海外研修に興味がある人はこのアメリカ語学研修に行く事で自分の見えていた視野が大きく変わる。そう断言出来る研修でした。

2年Iさん
私は昨年に引き続き、今年もアメリカ語学研修に参加しました。なぜ今年も参加したのかというと、昨年の語学研修に悔いが残ったからでした。昨年は初めての海外渡航が語学研修だったということもあり、毎日が不安でアメリカの方と話す時はとても緊張してしまい、話についていけないこともたくさんありました。そのことから、うまく話せるようになりたい、意思疎通がスムーズにできるようになりたいと思うようになり今年も参加しました。そして今年はこの語学研修で進路選択の幅を広げたいと思ったのも参加した理由の一つでした。

今年の語学研修では昨年よりもたくさんのことを経験することができました。二回目ということもあってなのか、伝わらない部分があってもアメリカの方はこんなことを言いたいのかとわかるようになったり、わからないところを質問することができたりなど、自分自身の成長を感じることできました。そしてさらには、私と友達がアメリカの生徒に話しかけに行くとメイクの話で盛り上がったり、大学生とは千葉のおすすめの場所という話題で話が盛り上がったりなど、昨年の私からは考えられないぐらいアメリカの方と様々なことを話すことができたと思います。

語学研修を終えて私が感じたことは、何もかも積極的に行うことが大切だということです。受け身の姿勢で話しかけてもらうのをいつまでも待つのではなく、自らアメリカの方に話しかけに行くという努力をしない限り、この語学研修はただの旅行で終わってしまい、語学研修ではないと思います。私がアメリカの方に話しかけに行くと一生懸命聞こうとしてくれて、わからなかったら通訳アプリまで使って聞こうとしてくれます。最初はとても緊張しますがせっかくのチャンスを逃してしまうのはとてももったいないので、積極的に話してみるのが一番良いと思います。

そして進路選択の幅を広げるという点で留学という言葉が私の頭の中に浮かぶようになりました。留学というと期間はこの語学研修よりもずいぶん長くなり、その分不安と感じることも増えると思います。ですが知らないことを知らないままにしておくのは良くないと思うし、ネットで調べて知って満足するのでも良いけれど、もしチャンスがあるのなら、そのチャンスを生かして留学したいと考えています。そのためにも今の英語力で満足せず、常に上を目指して頑張っていきたいです。

最後にこの語学研修に関わったすべての方々のおかげで、このような素敵な経験ができました。いつかその方々に成長した姿を見せられるように、より一層努力していきます。本当にありがとうございました。

1年生W君
今回アメリカ語学研修に参加させていただいて、とても貴重な経験をさせていただきました。僕はこの語学研修が始まる二日前に体調を崩し、参加出来るかわからない状態でした。正直不安もかなりあり、このまま参加しなくてもいいかなとも考えたほどでした。

ですがその不安はすぐに消し飛びました。アメリカに着いて次の日に現地の人と顔を合わせました。現地の人が色々と進めてくれて、オリエンテーションとして、ミニゲームをやりました。たくさんゲームを知ってるお兄さんがいてノリがよくて日本のネタを教えて披露していました。メジャーリーグ観戦では、トニーという男の子と仲良くなり、とても盛り上がりました。メジャーの試合はとても迫力があり日本とはまた違う良さがありました。

他にも動物園やアスレチック、湖とプールで泳いだりダンスや釣りなど本当に色々なことをしました。ですが一番実感したのは、自分の英語力の無さでした。いざ話そうとしても何を話したら、いいかわからず言葉に詰まったり、相手が何を言っているのか理解出来なかったり、今まで勉強したきたことが全く意味がないのかなと感じたほどでした。文章では、ほぼ伝えられず、単語をつなげただけで会話してました。もっとちゃんと勉強しないと思いました。

そしてアメリカと日本では違いがかなりあるなと感じました。まず、やっぱりここは自由の国だなと実感したできことがありました。みんなで夜ご飯を食べにケバブの店に入ったときそこにクレーンゲームがありました。一回やってみようと思い、やってみると偶然イヤホンが取れてしまい現地の子たちにクレーンゲームが上手い人と思われ、取った欲しいものがあると言われ、別に上手いわけではないけど、挑戦することになりました。それが思いのほか盛り上がって、店の中なのに結構騒いでいたのですが、誰からも注意されることはありませんでした。その店だけでなく他の店に入ったときもうるさかったのですが、そこでも注意を受けませんでした。日本であれば注意されるところなので、本当に自由の国だなと感じました。

そして、アメリカの方はとてもフレンドリーでした。どんな人もノリがいいし、こっちの質問にも笑顔で対応してくれ、とても親切でした。今やネットが発達しすぎて、携帯が必需品となっていますが、いろんなところで他人の気持ちも考えず、誹謗中傷をネットで言うことが当たり前になっていますが、そんなことしてる暇があったら、無邪気に遊んでもいいんじゃないかと思いました。今やどの国もネット社会になってるとはいえ、日本はアメリカを見習った方がいいなと思いました。

今回アメリカ語学研修参加して、現地の方とも仲良くなったし、一緒に行った敬愛の人達とも仲良くなれました。行って、絶対に後悔はしません。どんな人でも楽しめると思います。

これから英語を話せないと大変だと思うので、もっと英語力をつけられるように頑張ります。
そして今回の研修で引率してくださった先生方、そして現地の方々、敬愛生、家族には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!

1年Yさん
今回私はアメリカウィスコンシン州で10日間の語学研修に参加した。常に外国の方と行動し、様々なことを学ぶことができた。ウィスコンシン州は五大湖であるスペリオル湖・ミシガン湖に面し、都心部ではビール会社が多く存在し、内陸部にはたくさんの雄大な自然や農場がある。これらからアメリカのスイスとも呼ばれている。そこで私はアメリカの力強い大自然や異国の文化・考え方の相違について感じることができた。私が語学研修で赴いた場所の中でも、より多くを感じた事柄についてまとめていきたいと思う。

⚪海外のスーパーマーケット
海外のスーパーマーケットは規模が大きく、品揃えも食料品から家電製品まで多岐に渡る。多くの物がかなり量の多い単位で売られていた。また1番印象深いのは店員がとてもフレンドリーであるということだ。会計の時に世間話をしたりするのは日本に無い文化だと思った。

⚪自然と動物
ウィスコンシン州は平らな土地で、川も多く、水も透き通っていた。気温は暑いが水が冷たく、環境がとても良かった。至る所でリス等が発見出来、湖には多くの種類の鳥達が群れを為して飛んでいた。現地の方々も自然をとても大事にしていた。動物園では各動物達の檻はとても広く、人から見えずらいところもあった。動物への配慮が見られ、アメリカの人は動物をとても大切にしているなと感じた。

⚪積極性の違い
日本人は何事にも比較的奥手で、自分から行動することがとても少ない。しかし、アメリカの人達は積極性がとても強く、何事にも挑戦したり、自分が1番に行動を起こそうとしていた。コミュニケーション力もとても高く、アメリカ滞在中にはアメリカ人のそういった行動に何度も助けられた。言語の壁はあったが、スマートフォン等を利用してもっと積極的に活動出来たのでは無いかと反省している。

⚪最後に
英語が苦手な私は相手と意思疎通が難しく、何度も壁にぶつかったが、その度にアメリカの人は優しく助けてくれた。文化や価値観、言語等たくさんの壁があったけれど、とても楽しく接することができた。私はこれから先の未来、日本の中の狭い価値観に囚われることなく、世界中の人々の様々な広い価値観を取り入れ、アメリカの様に積極性を高めて行くことが大切だと感じることが出来た。行く前からずっと準備をしてくれた先生方、毎晩遅くまで作業したり様々なことを教えてくれた現地の方々にとても感謝している。

1年Yさん
■アメリカに行って
私が語学研修で感じたことが二つあります。一つ目はアメリカ人が優しく接してくれることです。私はアメリカの人が言っていることがわからなかったらどうしようと不安でした。しかし、アメリカの人は私たち日本人が分かるように簡単な英語で話してくれたり、ジェスチャーを入れながら話してくれたり、ゆっくり話してくれたり、翻訳アプリを使ってくれたりといろいろな工夫をして私たちが理解しやすいようにしてくれました。お店でもどのお金を出せばいいのかわからなくて困っていたら一緒に居たアメリカの人が出してくれました。休み時間に私たちが一生懸命話していると英語が曖昧でも熱心に聞いてくれました。

二つ目は日本とアメリカの文化の違いです。
車が右側通行だったり、トイレのドアの下側がすごく空いていたり、サイズが大きかったり、家の中も靴だったりと日本と違う事がたくさんあったが、不便と感じる事は無かったです。
次に私が驚いたことです。

一つ目は英語を話すスピードです。私が思っていたスピードより速く最初の方は聞き取れませんでした。しかし、アメリカの人と交流をしていくうちにどんどん聞き取れるようになっていきました。この時、英語の聞く力が上がったと感じました。

二つ目は量の違いです。夜ごはんなどの時、アメリカの人が取る量に驚きました。しかも、おかわりもたくさんしていました。私は毎日のようにお肉を食べていて、胃もたれ気味だったのでアメリカの人はすごいなと思いました。お店に行った時も、ピザの大きさに驚きました。一つでおなかがいっぱいになりました。
三つ目は日本との気候の違いです。空港を出て思ったことは、日本より暑いということです。しかし、日本みたいにじめじめはしていなく、からっとしていました。昼と夜の温度差が大きく服選びに苦労しました。
  
私はアメリカに行くのが嫌でした。初めての海外だったので行くのが怖かったからです。ですが、この機会を逃すと一生経験できないことがあると思い、参加することを決意しました。しかし、いざ行ってみると現地の先生や学生全員が優しくて怖さや不安が一気に無くなりました。最初は英語を話すスピードに慣れずぜんぜん会話をすることは無かったけど英語を聞いているうちにスピードにも慣れていき会話する余裕が出ていきました。今後海外に行く機会があったらこの語学研修で学んだことを活かしたいと思います。
  
この研修に関わってくれたすべての皆さん本当にありがとうございました。

■アメリカと日本の違い
  家のポストが家から離れていて通りに面している
  ゴミ収集車が通りに出ているゴミ箱を自動で持ち上げてゴミを捨てる
  車のスピードがふつうの道でも日本の高速道路並みに速い
  道路が白っぽい
  道路がガタガタ
  車は右側通行
  部屋の中土足
  ユニットバス
  子供もピアスが空いている
  全てのサイズが大きい
  

2年Iさん
私はこの語学研修を通してたくさんのことを学び、現地の先生、生徒と仲良くなれたと感じています。

この研修に参加しようと思ったきっかけは日本とは違う環境、文化に触れてみたいと思ったこと、そして少しでも自分の英語の力を磨きたいと思ったからです。世界にはたくさんの国がありその国々によって言語、文化などそれぞれ違います。それをこの目で見てみたいと思いました。

実際アメリカでも日本と違うところがたくさんありました。まず車の進行方向が日本と逆だといことです。日本では左側通行で運転席は右側にあります。ですがアメリカでは右側通行で運転席は左側にあります。最初乗ったときは違和感がありました。あとは全てにおいて大きいと言うことです。スーパーや食べ物、服のサイズなど日本の倍近くありとても驚きました。また、日本人とアメリカ人の違いもありました。リーグ観戦をしたときに選手がヒットを打ったとき、会場が湧き上がり客席の人が立ちが上がって喜んでハイタッチしたりして、お祭りみたいな雰囲気がありとても楽しかったです。

一番驚いたことは一日中ずっと元気なことです。夜11時過ぎにホテルに着いて私たちは荷物整理をしたりして3時まで起きていたんですけど、その間同室だったケイトがいなくて3時過ぎにケイトが帰ってきたので何してたの?と聞いたらホテルにあるプールで今まで遊んでたと言いました。これを聞いてとても驚きました。アメリカにいるときは驚きの連続でいろいろなことを体験できてすごく楽しかったです。

この語学研修は日本にいたら学べないことがたくさんあり良い経験ができました。学校の授業では「読む」、「書く」、「聞く」が主で「話す」ということはあまりありません。学校の試験や模試でもその3つしかありません。なので私は「話す英語」を身につけたいと思いました。私は英検の二次試験など話すのが苦手なのでこれを気に少しでも成長したいと思いました。それに近年では日本に訪れる外国人が増えてきています。来年には東京オリンピックが開催されます。そのためこれから海外の方と話す機会もあると思います。

話すのは書くのと違って相手が言ったことを瞬時に理解してそれにあった受け答えをしなくてはいけないので大変でした。実際話してみると思っていたよりも話せませんでした。相手が言っていることを理解できても自分が伝えたいことを英語で話せないこともあり、単語を並べたり身振り手振りを使ってしまうこともありました。そのため最初は話しかけにいくのを躊躇ってしまうこともありました。ですが、せっかくの機会を無駄にしてはいけないし、この研修で自分がどう変わるかは自分次第なので勇気をもって話しかけにいきました。話すと本当に楽しくてもっともっと話したいと思いました。話すことの楽しさを感じました。でも自分が言いたいことをすぐ口に出して会話をスムーズに繋げることができずとももどかしく感じました。それでもアメリカの生徒は優しく受け止めてくれました。

この研修は自分に多くのものを残してくれました。話すことの楽しさ、伝えることの大切さなど今まで経験した事のないことを高校生のうちにできたことはよかったなと思っています。これからたくさん勉強してもっともっと英語を話したいと感じました。また海外に行きたいと思いました。大学生になってからでもいいし、それ以降でもいいので必ず海外に行って色々な方と会話をしたいと思いました。この研修で翻訳アプリを使ってしまうことが多々あったので次は自分の言葉で相手に伝えたいと思います。

今回引率してくださった先生方、アメリカの皆さん、本当にありがとうございました。最高に楽しい10日間でした!

1年Kさん
私は、このアメリカ語学研修で楽しく、幸せで一生忘れない思い出しかできませんでした。最初は、全く知らない日本の生徒と日本ではない異国に行くことが不安でした。しかし、アメリカ語学研修の準備をするにつれて、仲間と楽しみだねと話し会いながらアメリカの生徒のために色々考えたりすることからこの語学研修がどんなに楽しいかを感じさせられました。

現地に到着してから私は興奮が止まりませんでした。まず空気からなにもかも違って、景色をずっと眺めてました。途中で寄った、お店でプレッツェルを買った時の緊張感は今でも忘れられません、英語の発音と語彙力には自信があったものの、実際に現地のお店で買うとなると言葉が詰まってしまい、自分でなに言ってるのか分からず、文にもなってなかったと思います。

コンコルディア大学に到着し、思ったことがたくさんありますが、特に印象に残ったことが、2つあります。1つ目はアメリカの生徒や先生方、全員がとてもフレンドリーだということです。まだ初めましてという関係なのに目が合うと手を振ってくれたり、一回あっただけでもニコっと笑ってくれて、とてもとても幸せでした。日本語の名前は英語の発音的に難しいものもあるはずなのに、正しく言えるようになるまでなんども繰り返し聞いて覚えてくれました。
こんなにも優しい人がいるんだと感じました。

2つ目は、英語、生物、化学などの授業についてです。もちろん、日本語など全然なく、全部英語でした。最初は「....ほぇ?」って口を開けてなに言ってるんだって感じでしたが、集中して、知っている単語を少しでも抜き取って、グループ研究などでコミュニケーションをとることで、だんだんわかるようになってきました。英語のゲームや、マシュマロタワー、ハングマン、ジェスチャーゲームなど、斬新なゲームまで取り入れた英語の授業は、今まで経験したことのない、楽しい授業でした。この時「これがアメリカか」と思うこともたくさんでした。

この語学研修の後半の5日間は、アメリカの生徒との関係が急に深まった5日間だったと思います。元々、アメリカ人はノリがいいとゆうのが一番印象的でした。本当にそのとうりです。仲良くなるにつれて、日本の流行っていることや、昔からの手遊び、流行りの日本語など教えてといわれるようになりました。日本のダンスも歌も芸も恥ずかしがらず全部ノリノリでしてくれました。なんか、日本の文化に興味を持ってくれた気がして嬉しかったです。Whispering Pinesでの夜のコミュニケーションは最高に楽しかったです。ここでは世界共通なことが見つかりました。それは、<女子の恋話はきゅんきゅんするし、盛り上がる>ということです。カタコトな英語でも思い立った言葉を口に出すことで、なんとなくでも通じちゃいました。ダンスパーティーも本場のアメリカを感じました。

この文章では、どれだけ楽しかったか伝えきれませんが本当に本当に楽しかったです。最後のセレモニーはみんなが一体になって、肩を組んだ時は本当に感動しました。「帰りたくない....」とみんなが思ってたはずです。彼らとの出会いは特別なもので、とてもいい経験になりました。さらに私の夢にも一歩近づけたような気がします。ただただ思うのは、この語学研修に参加してよかった!来年も!!ってことです

最後に、色々教えてくれた、先輩方、楽しく計画してくれた先生方、アメリカの生徒、先生方、仲良くなれた大好きな仲間、全員、ありがとうございました!本当に楽しかったです!


1年Tさん
私はこの語学研修でまだ見つかっていない夢を見つけるためにアメリカに行くことを決めました。最初は行くことを躊躇していましたが、勇気を持って行くことを決めました。その決断には両親の勧めもありました。結局夢は見つかりませんでしたが、選択肢が増え様々な見方を見つけることができたので良かったです。

アメリカと日本の違いは沢山ありました。まず、車の運転席は左で、道路は右側通行でした。主食はパンでした。お肉を主に食べていました。お菓子は日本に比べて甘いものが多かったです。休みの日数の違い、主に行われているスポーツの違いもありました。

アメリカでの九日間は充実していてとても良い経験になりました。いつも消極的な私は少しだけだけど積極的になれたのではないかと思います。自分が積極的になれたと思った理由は、アメリカの方々と沢山話せたと思うからです。アメリカに行く前までの自分だったら話しかけなかったと思います。人見知な部分もあったので克服することも目標にしていました。

アメリカに行く前、アメリカの方々とちゃんと話せるか不安でいっぱいのまま出国の日を迎えました。アメリカについて入国審査は緊張したけど何事もなく通ることができました。入国審査を受け終わって外に出るとそこには日本と違う景色がありました。バスに乗りワクワクしながら向かいました。アメリカでの初めての夜ご飯に友達とピザを買って食べました。日本とは大きさが異なりとても大きかったです。もちろんおいしかったです。スーパーの中はとても広く沢山のものが置いてありました。沢山のものを買い、ホテルに行き寝ました。

起きて行く準備をしてコンコルディア大学に行きました。最初に敷地が広いと思いました。近くには湖があり、とても綺麗でした。アメリカの方々と動物園に向かい最初は緊張したけどアメリカの方々と話せてとても楽しかったです。また、日本では見ることのできない動物を沢山見ることができました。初めてのメジャーは迫力がすごかったです。アスレチックではアメリカの方々と恐怖を感じながら楽しむことができました。

次の日の夜のダンスパーティーではみんなが私の誕生日を祝ってくれたのでとてもうれしかったです。そのとき食べたケーキはとても甘かったです。アメリカの方々と過ごす最後の日はみんなでプールに行きました。アメリカのスライダーはとても楽しかったです。プールのあと、大学に戻りセレモニーをしました。私のグループは劇で、練習する時間が少なかったので心配だったけど仲間のおかげで成功することができたし、アメリカの方々が楽しんでくれたので良かったです。お別れするときはとても寂しかったです。


私は今でもアメリカが恋しいです。もう一度アメリカに行くときに、もっと話せるように英語を沢山学びたいです。最後になりますが研修に参加させてくれた両親と引率してくださった3人の先生、貴重な体験を本当にありがとうございました。

1年Iさん

私がアメリカ語学研修に応募しようと思ったきっかけは中学3年生の夏休みにきたアメリカからの留学生の影響です。千葉敬愛高等学校に単願で受けたいと思っていたのは夏休みの頃からでちょうどアメリカ語学研修というものがあると知った頃でした。その留学生はアメリカのことについてたくさん話してくれて「現地の景色を見てみたい」「実際にアメリカの人とふれあってみたい」と思ったからです。

いざ語学研修に行く生徒と顔合わせしたときは「私語学研修でひとりぼっちになるのかな…」と不安に思っていたのですが、みんなが優しく接してくれてすぐ仲いい友達が数人出来ました。私は語学研修のプログラムが進んでる中何日間か休んでる時期があったのですが、「今日はこんなこと話したよ」「具合大丈夫?」と連絡をしてくれたので遅れを取り戻すことも出来ました。

アメリカに行くのはとてもとても不安で前日も「どうしよう…」と友達と話していたのですが、アメリカに着くとアメリカに来た実感がなくて前日の不安はどっかに飛んでいました。確かに買い物するときに全部英語で話さなくてはいけないというのはありますが店員の方もとても優しく対応してくれて安心しました。

店員の方だけではなく、現地であった子供たちもとても優しくてフレンドリーでした。日本人だと人見知りして最初はお互いになかなか話が弾まないことが多いと思います。ですが、アメリカ人は次から次へと質問してくれてたくさん会話することが出来ました。でも喋りがネイティブなのでWebiloで会話する練習をしましたが聞き取るのがとても難しかったです。英語検定ではリスニングもあるので「リスニング力を鍛えていきたいな」と真剣に考えるきっかけにもなりました。

この10日間様々なことがありましたがその中で思ったことは学校で勉強してる英語とと実際に使う英語は違うんだなと思いました。学校で学んでいる文法や単語は大切です。ですが、それらをどうやって使っていくのかが1番重要なんだと思いました。実際に私はこのアメリカ語学研修で正しい文法で英語を喋れていたかと言われたらそうではなかったです。ほとんど単語だけで喋っていたりジェスチャーで伝えていました。それでもアメリカの人たちには意味の食い違いはあるかもしれませんがうまく伝わっていたと感じています。でもさすがに単語とジェスチャーだけは恥ずかしいのでこれからたくさん勉強していつかまた海外に行くことがあれば文にして自分の思ったことを伝えていきたいです。

アメリカに行ってる間に体調を崩したり鞄ごと忘れて一歩間違えたら持ち物全部失うことになってしまっていた事件が起きたりとはちゃめちゃな10日間でしたがアメリカ語学研修に行って本当によかったです。アメリカ語学研修に行くにはたくさんのお金が必要ですが、お金では表せないくらい価値のある語学研修になりました。引率の先生方、一緒に過ごしてくれた友達や先輩、そしてアメリカ語学研修に行くことに背中を押してくれたお父さん。素敵なひとときをありがとうございました。

1年Kさん
アメリカで過ごした10日間のうち、初めの3,4日間は現地の人の発音の良さ、話すピードの速さに、わからない通じないの連続でした。しかし、現地の仲間と生活しているうちに、少しずつ聞き取れるようになったり、自分から話しかけることもできるようになりました。

アメリカの仲間たちのなかには、日本にとても興味を持っている子が多く、日本の漫画や食べ物の話をすることもありました。自分の国を好きと言ってくれるのは、嬉しかったです。
現地の仲間は20人程度いたので、英語の名前を覚えるのに時間がかかってしまったのですが、会って2日くらいしかたっていないのに、名前を覚えている人がいました。名前で呼び合うことで仲が深まっているような気がしましたし、誰も名字で呼ばないので文化の違いを感じることができました。

数回か行われるグループ学習では、少人数で行うので現地の仲間とたくさん言葉を交わすことができます。最初は「OK」や「GOOD」など単語でしか話すことができず、消極的だったのですが、回数を重ねるにつれ、自分から質問して、コミュニケションをとろうと積極的になることができました。

ウィスパリングパインズでは、釣りやスポーツをするなどして、ゆったりとした時間を過ごすことができました。シロツメクサで花かんむりを作って現地で仲良くなった子にかぶせてあげたら、とても喜んでくれて嬉しかったです。夜には一つの部屋に集合して女子会をしました。恋バナで盛り上がるのは世界共通なのだなと思いました。今までグループがすべて違くて、話したことがなかった子とも話せたので、とてもいい時間を過ごすことができました。最終日にはダンスパーティーを開きました。日本ではしないことなのですごく楽しめました。ノリの良さが最高で踊ったことがなくてもその場の勢いでやる感じが、この10日間で1番アメリカを感じた瞬間でした。

10日間の中で1番の思い出は、誕生日を祝ってもらったことです。まさか祝ってもらえると思っていなかったので、虹色のケーキも出てきた時は本当にびっくりしました。お腹いっぱいになりながらみんなで食べたのはとてもいい思い出になりました。

この留学を通して得たことは、積極性、行動力、チャレンジ精神、そして時間を守って行動力することの重要性です。10日間の間にたくさんの予定が入っているため、少しでも遅れてしまうと全体に響くことになります。大切な時に遅刻しないために、普段の生活から時間を厳守しなくてはいけないとわかりました。

この4つのことは、今後の学校生活のみならず、社会に出ててからも必要なことだと思います。語学研修は語学を学ぶこと以外にも、さまざまな方向から自分が成長するために必要な学びを得ることができるものなのだとわかりました。今後は、自分のスピーキング力わ伸ばすために、英語の歌や英語を聞いて、日本にながら耳を英語に慣れさせたいと思います。また英検やTOEICで上のレベルを取得し、長期留学を目指して頑張ります。

最後に、この語学研修に携わってくださった先生方、現地の先生、現地の仲間、千葉敬愛の仲間、そしてなによりこの語学研修に行かせてくれた親に心から感謝します。本当にありがとうございました。

令和2年度 アメリカ語学研修について

令和2年度も、新入生への説明会は従来通り入学説明会(令和2年3月16日)時に行います。入学式後2、3日で申し込みを確定することになります。大変忙しい数ヶ月になるかと思います。しかしながら、アメリカ語学研修に参加したいと思って本校に入学した、という声がたくさん聞こえてくるようになりました。みなさんの期待に応えられるように、今後も全力で参加した生徒たちには、一生忘れることの出来ない最高の留学経験を提供します。(そのためには、みなさんの前向きな姿勢は不可欠ですので協力してくださいね。)

なお、入学式後のパスポート取得は、本人確認書類として必要となる学生証作成交付に多少のお時間をいただく事から、必要書類の収集に大変忙しくなることが予想されます。入学説明会の折に、説明を聞いていただいて是非行きたい!と思われた方はパスポート取得を入学前に取得されることをおすすめいたします。(なお、本校修学旅行は海外となりますのでパスポートの取得はいづれ必要となります。)その前に詳しくアメリカについてのお話を聴きたいという中学生がいらっしゃいましたら、お気軽にお電話くださいね。

これまで過去4回行ったアメリカ語学研修においては、2年生を連れて行くことが出来ました。その際に、特に条件を課すことはありませんでしたが、来年度以降につきましては、2年生で参加してもらう場合、コンコルディア大学を含めたアメリカへの大学進学を考える生徒さんを優先的に連れて行きたいと思っています。

なお、参加申し込み書を提出いただいたあとの最終説明会は、現時点におきましては令和2年4月19日(日)を予定していますので大変お忙しい中かとは思いますが、ご調整いただきますようよろしくお願いいたします。