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- (中学生向け)硬式野球部体験入部のご案内
校長 大森 英一
皆さん、こんにちは。千葉敬愛高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
生徒を教え子として聖愛する、世にこれほど尊い天職がまたとあろうか。しかもこの聖愛心たるや「天」の信念より渾々として流れ出て゛汲めども尽きないならば、これに感激しない教え子はあろうか。先生方の敬愛に感激した生徒は、やがて生徒間に敬愛の念湧き出で、ここに校風春風のごとく漂い、言わず語らずのうちに生徒の品性人格はすくすくと天に向かって成長発育するに相違ない。ただ遺憾にたえないことは、吾人が天人に対する信念体得のいまだ足らぬことである。吾人が旦夕の祈願はただここにあるのみである。 「敬愛読本」より
私は、わが子を敬し愛することを考えていただきたいと思います。
自分の子供を敬すると言うのは、どういうことかといぶかる方があるかもしれません。それはわが子を甘やかすことではありません。わが子が無限の可能性を秘めた神の子であることを自覚すること、「自分だけの」子ではないと知ることです。学校の先生についても同じことが言えます。この学校に入学した子供たちは、神から授けられた子供たちです。われわれ教員一同は、この神から授けられた子供たちを、敬し愛さなければなりません。もしこの子供たちの一人でも傷つけ、見放すことがあったら、私たちの罪は死に価します。このような覚悟でわたしたちは教育に当たっているのです。 (昭和53年9月記)
自分の子供を敬すると言うのは、どういうことかといぶかる方があるかもしれません。それはわが子を甘やかすことではありません。わが子が無限の可能性を秘めた神の子であることを自覚すること、「自分だけの」子ではないと知ることです。学校の先生についても同じことが言えます。この学校に入学した子供たちは、神から授けられた子供たちです。われわれ教員一同は、この神から授けられた子供たちを、敬し愛さなければなりません。もしこの子供たちの一人でも傷つけ、見放すことがあったら、私たちの罪は死に価します。このような覚悟でわたしたちは教育に当たっているのです。 (昭和53年9月記)
吾人はこの点を衷心より敬せねばならぬ、愛さねばならぬ。
『敬愛読本』= わが校は生徒の全人格、生徒の魂を敬愛する点おいて、
天下第一等たらんことを希望し、主張し、期待している。
知性と徳性を備え、心身共に健康な敬愛生をめざす。