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令和6年度 British Hills国内語学研修

本年度も、8月28日(水)~30日(金)の2泊3日で実施しました。

参加者は、1年生生徒23名。本校1年生に最適なプログラムを作成していただき、実りある研修を行いました。

昨年度のプログラムを見直し、よりアウトプット活動に主眼をおいた研修に仕上がりました。参加者の満足度も非常に高く、学習モチベーションが大幅にアップしたようです。


参加生徒レポート

生徒1
私はBritish Hillsに参加して、多くのことを学びました。海外に行ったことも、海外の方と話したこともなかったので初めは不安や心配がありました。ですが現地に着くとスタッフの皆さんが明るく声をかけてくださり、そのおかげで心の中にあった不安や心配はあっという間になくなりました。

最初の授業は同じクラスの仲間と協力して様々なことに挑戦するというものでした。初めは英語で話すことに対してためらいがありましたが、少しずつお題を進めていくうちに英語を話すことが楽しくなってきました。それから映画などで使われているカジュアル英語などを学び徐々にスタッフの方々が話すことについての理解度が高まっていくのを実感しました。

私はBritish Hillsに行ったことにより英語がもっと好きになりました。それまでは英語を聞いたりするのは好きだけど、心のどこかで教科の一つであるという考えがあり、うまく勉強をすることはできませんでした。また会話をするときに一生懸命、文法に沿った形で話そうとしていましたが、実際相手が注目しているのは文法ではなく話の内容であったりこちら側の表情、身振り手振りなどで、会話をするときに大切なことは「伝えようとする気持ち」なんだと気づきました。

今回の研修を通して私は英語を使って海外の方と話す楽しさを知りました。そのほかにも外国の雰囲気や食事など新しいことだらけでとても充実した3日間を過ごすことができました。来年度のオーストラリアへの修学旅行の際には、より現地の方とコミュニケーションが取れるように英語の学習を頑張りたいと思います。

生徒2
私はBritish Hillsの研修で、日常的にたくさんの英語を使ったのは初めてだったと気づくことができました。私が英語を習ってきた中で一番苦手だと感じていたのが、英語を話すことでした。ですが、自分が心配していたよりも自分から積極的に英語を話すことができ、先生方の英語を聞き取ることもできて、British Hillsに着く前よりも自信をもって英語を話せるようになりました。また、私は英文法から習ったということもあってか、話すときに文法が気になってしまっていました。実際に英語を話すとなると、文法を全然気にしなくても意外と単語とジェスチャーで通じたので、自分の英語でもすらすらと会話できて驚きました。

今回の研修を通して、私は用意された文章でなく、その場で自分が思ったことを伝える適応力が以前よりもかなり身についたと思います。それに加え、日本とは違うイギリスの文化や発音の違いなども味わえ、2年生での修学旅行で行くオーストラリアにもこの経験は生きてくるのではないかと思いました。日頃の英語の授業でも、研修で蓄えた力を存分に使い、今よりもさらに自信をもって英語を使っていけるようにしたいです。