オーストラリアにある姉妹校フォレスト高校との交流プログラムです。今年で5年連続の訪問になります。
昨年の10月にフォレスト高校からローズマリーマクダウエル校長先生はじめ、スタッフの先生方が敬愛高校に来校していただくなどお互いの訪問によってとても良い姉妹校関係を築いています。
今回もフォレスト高校の御厚意で生徒の家庭にホームステイで受け入れていただき、1週間バディの生徒と全く同じ学校生活をするなど貴重な体験をさせていただきました。
バディとの対面とアイスブレイク
バディーと同じ授業を受けました。
バディーや日本語に興味があるフォレストの生徒に対し日本文化に関するプレゼンテーションを行いました。
フォレスト校のはからいで今年はシドニー中心部のダーリングハーバーにあるシーライフシドニー水族館と国立海洋博物館に連れて行って頂き、オーストラリアの海洋生物や船の歴史など今まで知らなかった事を知り、見聞を広げる機会になった遠足でした。
校長先生と教頭先生、Ye先生に来て頂きました。
「日本の高校とオーストラリアの高校の違い」
私はフォレスト高校で1週間過ごしてみて日本の高校とオーストラリアの高校との違いを8つ気づきました。
1つ目は、朝の授業の前の時間を有効活用していることです。担任の先生が出席と連絡を終えた後はドリルを解いていました。
2つ目は、受ける授業が人それぞれであることです。仲良くしている友達と離れてしまうが、自分の学びたいことを学べていて楽しそうでした。
3つ目は、ノートを書かない事です。日本の授業はノートを写すことに必死になってしまい、先生の話を聞かないという人が多くいますが、オーストラリアの授業は先生の話をしっかり聞きノートはとらないことが多かったです。
4つ目は、質問は授業中にすることです。授業の途中で先生が質問のある人はいないかと聞いたり、質問がある人は先生が話をしている最中でも手を挙げ指名されたら質問をすることが普通でした。
5つ目は、授業の教室が全て違う事です。日本では実験や習熟度別などの特別な場合は移動しますが、オーストラリアは教科によって教室が違うため毎時間移動します。
6つ目は、授業中寝ている人が一人もいないことです。9時30分には就寝するのが普通だったので、眠気が襲ってくることがなかったです。
7つ目は、椅子に座って食べる場所がないことです。そのため地面に座って食べることが普通でした。
8つ目は、モーニングティータイム(おやつタイム)があることです。二時間目と三時間目の間に昼休憩とは違うに十分間の休み時間がありました。
1つ目は、朝の授業の前の時間を有効活用していることです。担任の先生が出席と連絡を終えた後はドリルを解いていました。
2つ目は、受ける授業が人それぞれであることです。仲良くしている友達と離れてしまうが、自分の学びたいことを学べていて楽しそうでした。
3つ目は、ノートを書かない事です。日本の授業はノートを写すことに必死になってしまい、先生の話を聞かないという人が多くいますが、オーストラリアの授業は先生の話をしっかり聞きノートはとらないことが多かったです。
4つ目は、質問は授業中にすることです。授業の途中で先生が質問のある人はいないかと聞いたり、質問がある人は先生が話をしている最中でも手を挙げ指名されたら質問をすることが普通でした。
5つ目は、授業の教室が全て違う事です。日本では実験や習熟度別などの特別な場合は移動しますが、オーストラリアは教科によって教室が違うため毎時間移動します。
6つ目は、授業中寝ている人が一人もいないことです。9時30分には就寝するのが普通だったので、眠気が襲ってくることがなかったです。
7つ目は、椅子に座って食べる場所がないことです。そのため地面に座って食べることが普通でした。
8つ目は、モーニングティータイム(おやつタイム)があることです。二時間目と三時間目の間に昼休憩とは違うに十分間の休み時間がありました。
「弱者に対する配慮」
オーストラリアで過ごした数日で日本では感じる事のできない優しさに触れることが出来ました。
私はバディーと一緒にバス通学をしたのですが、日本との違いに気づいたことはバスの優先席が全体の席の3分の2を占めていたことです。そして、優先席の半分がしまえるようになっていました。バスに乗って人はみんなベビーカーを持って乗ってきた人に譲っていました。また困っている人がいたら運転手さんが運転席から下りて助けてくれることです。私がスーツケースの置き場に困っていたら助けてくれました。
日本もオーストラリアのようにバスの優先席をたためるようにしてもっと大きくスペースをとり、数を増やし公共の場でもう少し弱者に対して配慮があるといいなと思いました。
私はバディーと一緒にバス通学をしたのですが、日本との違いに気づいたことはバスの優先席が全体の席の3分の2を占めていたことです。そして、優先席の半分がしまえるようになっていました。バスに乗って人はみんなベビーカーを持って乗ってきた人に譲っていました。また困っている人がいたら運転手さんが運転席から下りて助けてくれることです。私がスーツケースの置き場に困っていたら助けてくれました。
日本もオーストラリアのようにバスの優先席をたためるようにしてもっと大きくスペースをとり、数を増やし公共の場でもう少し弱者に対して配慮があるといいなと思いました。
「say no to bullying」
これは私がホストシスターと通ったフォレスト高校での、いじめ防止への取り組みである。その取り組みは、ある決まった日程に行われ、その象徴カラーはオレンジ色であった。学校のみんなは何かしらオレンジ色のものを身につけていた。また、オレンジ色のラバーバンドを腕につけていて、そこには“say no to bullying”つまり、「いじめにはノーと言おう」と書いてあった。学校全体で、弱者に対する活動を、生徒とともに行っているなんて素晴らしいなと感じた。日本でも、呼びかけなどだけではなく、このように具体的にどのようなことをするかなど決めて活動するようになると、いじめに対する意識が高くなり、防止に繋がるだろう。