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令和3年度 大学出張講義

2021大学出張講義

昨年度に引き続き多くの大学に協力していただき、講義を行っていただきました。
コロナ禍で思うようにオープンキャンパスに参加できなかった生徒にとって、貴重な学びの場となりました。


講義一覧

・看護学 国際医療福祉大学 稲岡希実子先生 「国際協力における看護の挑戦 -みんなの力で世界を元気に-」
・教育学 玉川大学 杉山倫也先生 「わかる授業ってどんな授業?」
・経営学 東京女子大学 松嶋一成先生 「経営学で考えるタピオカブーム」
・機械工学 東京工科大学 髙橋秀智先生 「バーチャルリアリティとものづくりの工学“機械工学”」
・薬学 東邦大学 桧貝孝慈先生 「『薬学部紹介』と『がんの遺伝子診断と個別化医療』」
・観光学 杏林大学 野口洋平先生 「あの店のサービス、あの夢の国のホスピタリティを科学する」
・栄養学 女子栄養大学 上原千恵子先生 「体の仕組みから知るスポーツ栄養学~試合前の“カツ”は勝てるのか~」
・国際学 昭和女子大学 米倉雪子先生 「国際協力ってどんなことをするの?」
・情報工学 成蹊大学 杉山賢二先生 「ネット動画の仕組み」
・建築学 日本大学 田嶋和樹先生 「建築構造学―地震との闘いと建築を実現するテクノロジーー」
・家政学 和洋女子大学 伊藤瑞香先生 「江戸時代の美人像を考える ―化粧と髪型―」
・心理学 聖徳大学 矢口幸康先生 「あなたが見ている世界は正しい世界?─自分の認識と他者の認識の食い違い」

生徒感想

・講義の時の教授の人は鉄筋コンクリートをメインとしている人であり、実際の地震でどういったふうに建物が崩壊しているのかを分析し、それらに対しての改善策について話していただきました。また、土木系と建築科の違いについても学びました。建築科は沢山の種類があり、びっくりしましたが最終的には多くの人達がひとつの建物を作るので、どれも欠かせない大切な仕事だと思いました。この出張講義を通して身近にある建物が今までにどのような工夫、分析をして変わってきたのかがわかりました。そしてこれからの未来にどう繋げていけば良いのかを考えていく必要があると思いました。

・国際医療と聞いたときの印象は難しいそうだなと思っていました。受講後、国際医療はなくてはならないとても大切なものだと思いました。私はもともと看護師になろうと思っていましたが、国際医療を関わる仕事にをしたいと思いました。今回の講義を受けて経済格差が医療格差に繋がっていることを知りました。もちろん医療従事者だけではこのような問題は解決できませんが、医療従事者がとても大切な役割を担っているのだと知りました。また、カンボジアでのお話は日本とは全然違い、厳しい環境だと思いました。カンボジアだけではなくアフリカでもこのような状況が早く改善されれば良いと思います。今の国際的な状況を知ることが私にできることとしての大切な一歩だと思います。これからも関心を持ってテレビやニュースを見ていきたいと思います。

・スターバックスでは飲み物のサイズを注文する際に、「ショート」や「グランデ」などと、ほかの店では使わないサイズ表記を見かける。それを私たちは特に不思議に思わず注文している。また夢の国では、キャラクターのカチューシャをつけているが、普段の生活ではつけることはない。今まで私は、お店がお客に合わせることが当たり前だと思っていた。だが、このように「お客がお店に合わせている」ということを学び、驚いた。グローバル化が進んでいる世の中において、英語がどんなに苦手でも勉強しておいた方がよいということも伺い、もっと勉強していく必要があると感じた。