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令和2年度 大学出張講義

2020大学出張講義

令和2年度「大学の学びを体験しよう」をキーワードとして、11月に大学13校より講師の先生方をお招きし、本校にて出張講義を行っていただきました。


<講義一覧>
・看護学 東京情報大学 時田礼子先生 「看護学部ってどんなところ?」
・薬学 東邦大学 高橋瑞穂先生 「薬学部って?薬剤師って?」
・工学 成蹊大学 柴田昌明先生 「ロボット工学の最先端 ~世界と日本の未来技術~」
・栄養学 女子栄養大学 上原千恵子先生 「管理栄養士のお仕事 ~栄養学を活かしたアスリートサポート~」
・情報工学 東京工科大学 生野壮一郎先生 「コンピュータやスマートフォン、ゲーム機器の本当の実力」
・観光学 杏林大学 小堀貴亮先生 「ウェルネスツーリズム入門 ―健康・美容・活力を享受する観光―」
・教育学 玉川大学 松本由美先生 「外国語学習の仕組みと方法」
・経営学 千葉商科大学 安藤和代先生「ユニクロと聞いてなにを思い出しますか?~ブランドとはなにかを考えよう~」
・建築学 日本工業大学 上田学先生「建築の構造デザイン」
・歴史学 東京女子大学 藤野裕子先生「メディアは戦争で何をしたのか?―日露戦争と新聞・雑誌」
・国際社会学 清泉女子大学 安齋徹先生「チョコレートから考えるSDGs」
・国際教養学 順天堂大学 岡部大祐先生「『異文化』はどこにある?」
・保健医療学 国際医療福祉大学 櫻井陽子先生「これからの高齢化社会を支えるリハビリテーションの役割」

<生徒感想>
・文字では異文化はどこにあるかと伺い、アメリカやイギリスのことについてのお話かと思いましたが想像していたのとは異なっていて驚きました。まずコミュニケーションと聞くと会話ということだとずっと思っていたのですが、それだけではなくて外見的特徴や身体動作、距離もコミュニケーションであると伺い、非常に幅広いものだと知りました。偉人が残した言葉で〜One cannot Not communication〜「私達はコミュニケーションをしないということができない」という意味があったのですが、今回学んだことで、確かにその通りだなと思いました。ただ話を聞くだけではなく自分から積極的に答えたり、色々な人と話をしたりアクティビティを入れて交流することもできて、非常によい体験ができました。大学の学びの一部は、高校の教科学習とは違い、答えのない問題を自分で見つけて自分だけの答えを出すというものであり魅力的でした。大学選びの参考にもなり、非常によい経験になりました。

・海外留学について疑問が少し解決しました。また、看護に関して深く知ることができました。例えば、夜勤についてや、国家試験に関して、実習に関して等、深く知ることができました。講義の中で最後におっしゃっていた『看護は科学』という言葉が記憶によく残りました。患者の家族、どんな地域に住んでいるのか、どんな仕事をしているのか、どんな想いなのか、といったことまで看護師は考えていなければなりません。日頃から私は看護師になるという意識をもって、地域の人や祖父祖母、色々な人に関わっていきたいです。

・玉川大学から教授に来ていただき、外国語や教育についての講義を受けました。外国語を覚えるときの効率のよい覚え方や、どのように授業をしているのか等について知ることができ、玉川大学に興味を抱きました。また、最後の本がとても興味深かったです。これを機に、もっと外国語や、教育学について調べたいです。来年も大学出張講義で、自分の興味のある講義を受けてみたいと思いました。