グローバル化やITなど、時代は急速に変化をしています。時代の流れを感じとりながら、柔軟に対応する姿勢は持ちつつ、学ぶことの必要性は変わることはないと考えています。守るべきものは守り、かつ時代の変化に積極的にチャレンジする本校の学びを紹介します。
主体的な学び
国際理解教育
ICT教育
全力で取り組む力
英語・国語・数学・理科・地歴公民の5教科では科目の特性に応じて様々な工夫を凝らした授業が展開されています。生徒たちの好奇心を引き出した主体的な学習への取り組みだけではなく、大学入学共通テストなど進路実現に向けた各教科の授業は本校の最大の特徴といえます。
英語
それぞれの生徒の学力に合わせた習熟度別の授業なので、進度が早いクラスでは授業に関係する内容を英語でプレゼンテーションすることもあります。昨年度は「日本の世界遺産」や「世界の電力事情」などをテーマにグループに分かれてクラスメイトに紹介する機会がありました。
国語
基礎知識の習得とあわせて、プレゼンテーションや作品の創作など、アウトプット型の授業にも取り組みます。教材を通して自らの心を読み解くことが、国語という教科の面白さです。ただ読むだけでなく、読んだことについて考え、他者と意見を共有することで自分自身を見つめて行きましょう。
数学
二・三年次では、文系、理系更には、総合進学コース、特別進学コースに分かれて授業を行い、各コースに応じた到達目標を定めて大学受験にきめ細やかに対応します。スタディサプリや副教材、また、ICTツールを用いることで、理解度を深めていきます。
ただ公式を紹介して問題を解くのではなく、その成り立ちにも目を向けるよう心掛けています。必要に応じて電子黒板で図形やグラフの動きを見るなど、文章や式だけでは伝わりづらいところもサポートしながら授業を進めています。
理科
私たちの身の回りは様々な自然現象に溢れています。それらに広く関わるのが物理です。物理とは、あらゆるモノの理を究明していく学問です。高校では、これまでに研究者たちが見出してきた法則や原理を学ぶことで、物理の眼で世界を見る力を養います。「当たり前」の裏側を知る楽しさを一緒に実感しましょう。
地歴公民
授業やテストで資料を読み解いたり、自分自身の考えを表現したりする時間を大切にしています。基礎知識を基にした対話を繰り返しながら「今を知り、未来に生かす」ための探究学習を実施していきます。現代の諸課題をどのように解決していけば良いのかを、共に考えていきましょう。