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千葉敬愛の学び

グローバル化やITなど、時代は急速に変化をしています。時代の流れを感じとりながら、柔軟に対応する姿勢は持ちつつ、学ぶことの必要性は変わることはないと考えています。守るべきものは守り、かつ時代の変化に積極的にチャレンジする本校の学びを紹介します。


自らが学ぶ姿勢

自らが学ぶ姿勢

本校では、生徒の個性と能力に応じて基礎学力の定着を図るとともに、グループワークやプレゼンテーションを積極的に授業に取り入れています。その中で生徒同士、生徒と教員が主体的にかかわり、対話を通じてより深い学習を行います。

神原 広治教諭(進路指導部長)

神原 広治教諭(進路指導部長)

VOICE
入学前から「自ら学ぶ姿勢」が身についている生徒はそれほどいません。逆に学びに対して消極的な生徒も少なく、明るく素直な生徒が多いので、豊富な学習サポート体制により自ら学ぶ姿勢が備わっていきます。

国際理解教育

国際理解教育

国際社会で活躍するためには、意思疎通のための単純な語学力だけではなく、異文化理解を相互に推し進めることが求められます。本校では、海外語学研修や留学生の受け入れ、海外修学旅行などの体験の中でこれらを培います。

ICT教育

ICT教育

以前から導入していたスタディサプリに加え、2年前から英語科で「ELST」というスピーキングアプリを取り入れました。昨年、各教室に電子黒板が設置され、Wi-Fiも完備し、教員が視覚的に工夫した授業を展開しています。今後は生徒が各1台の端末を持ち、より活発な授業が行われることになります。

・スタディサプリ
・ELST(英語スピーキングアプリ)
・機器を利用した授業展開

グンドゥズ 星凜さん
2年 酒々井町立酒々井中学校 出身

VOICE
アプリを開けば、すぐに5分間のプログラムで勉強ができ、英語の発音やスピーキングの練習もいつでもできました。移動時間などの短時間を有効活用し、毎日継続して行うことで力が付きました。

全力で取り組む力

全力で取り組む力

勉強にも部活動にも全力で取り組む「文武両道の千葉敬愛」を実現しています。総合進学コースはもちろん、特別進学コースであっても部活動に励む生徒は多数います。

部活動入部者79%

5教科の学び

5教科の学び

英語・国語・数学・理科・地歴公民の5教科では科目の特性に応じて様々な工夫を凝らした授業が展開されています。生徒たちの好奇心を引き出した主体的な学習への取り組みだけではなく、大学入学共通テストなど進路実現に向けた各教科の授業は本校の最大の特徴といえます。

英語

英語

共通テストとしての導入は見送られましたが、英検をはじめとした外部検定試験を入試制度に加える動きは私立大学を中心にこの数年ですでに広がっています。本校では伸長度を測定するために、英検IBAを学期ごとに行い、各生徒が適切な時期に英検を受験できるように指導しています。また、スピーキングやリスニングの重要性、Computer-based-testの広がりを受け、2019年度にELSTというアプリを千葉県で初めて導入しました。このアプリでは、読解問題やリスニング問題に加え、AIによるスピーキング能力の採点を経験することができます。

林 克己教諭

林 克己教諭

VOICE
それぞれの生徒の学力に合わせた習熟度別の授業なので、進度が早いクラスでは授業に関係する内容を英語でプレゼンテーションすることもあります。昨年度は「日本の世界遺産」や「世界の電力事情」などをテーマにグループに分かれてクラスメイトに紹介する機会がありました。

国語

国語

大学入試においては小論文をはじめ、自分の考えを文章で表現することが求められています。そこで必要になってくるのは、分析力・思考力・表現力。さらに協働性や多様性も求められ、ますます国語は重要な科目となっています。本校では様々な文章に触れて世界を広げ、自分自身の「考える力」を育てることで、答えが1つでない問題に対して、どのように考え、どのように表現するのかを学んでいきます。

山田 亮太教諭

山田 亮太教諭

VOICE
基礎知識の習得とあわせて、プレゼンテーションや作品の創作など、アウトプット型の授業にも取り組みます。教材を通して自らの心を読み解くことが、国語という教科の面白さです。ただ読むだけでなく、読んだことについて考え、他者と意見を共有することで自分自身を見つめて行きましょう。

数学

数学

一年次より、個々の習熟度に応じて少人数の授業を行うことにより、基礎基本の確実な定着を目指します。また発展的な分野への応用力を身に付けていきます。
二・三年次では、文系、理系更には、総合進学コース、特別進学コースに分かれて授業を行い、各コースに応じた到達目標を定めて大学受験にきめ細やかに対応します。スタディサプリや副教材、また、ICTツールを用いることで、理解度を深めていきます。

押尾 周平教諭

押尾 周平教諭

VOICE
ただ公式を紹介して問題を解くのではなく、その成り立ちにも目を向けるよう心掛けています。必要に応じて電子黒板で図形やグラフの動きを見るなど、文章や式だけでは伝わりづらいところもサポートしながら授業を進めています。

理科

理科

現在の私たちの生活は、目覚ましい科学技術の進歩によって支えられています。しかし、その一方で、未来の豊かな自然を守るために、環境問題についてより一層考えていかなければなりません。本校の理科では各分野の基礎的な知識を習得することはもちろん、世の中に溢れている身近な事例を挙げながら、話し合い、実験をしながら考えを深めていくことで、仕組みや原理を理解するための思考力を育てます。

佐々木 光里教諭

佐々木 光里教諭

VOICE
私たちの身の回りは様々な自然現象に溢れています。それらに広く関わるのが物理です。物理とは、あらゆるモノの理を究明していく学問です。高校では、これまでに研究者たちが見出してきた法則や原理を学ぶことで、物理の眼で世界を見る力を養います。「当たり前」の裏側を知る楽しさを一緒に実感しましょう。

地歴公民

地歴公民

地歴公民科はよく暗記科目と言われますが、目まぐるしく変化する社会を生きていくために必要な「自分で考える力」を培うことを目指しています。歴史や地理の授業では事柄を覚えるだけではなく、なぜ?どうして?という疑問を大切に、生徒とともに考える授業をおこなっています。また現代社会に参加する主体性を育むために、公民の授業では模擬裁判など生徒参加型の授業を実践しています。

時田 康正教諭

時田 康正教諭

VOICE
授業やテストで資料を読み解いたり、自分自身の考えを表現したりする時間を大切にしています。基礎知識を基にした対話を繰り返しながら「今を知り、未来に生かす」ための探究学習を実施していきます。現代の諸課題をどのように解決していけば良いのかを、共に考えていきましょう。