ここでは千葉敬愛高校で展開している「特別進学コース」と「総合進学コース」についてご紹介します。
国公立大学・難関私立大学の現役合格を目指す
演習や探究を中心とし、一般受験での大学入試に対応した応用力を養います。
PICK UP
英語ランキングテスト
年に３回、大学入試に対応した独自問題で実施しています。競い合う中で自らを高める材料にすると同時に、学力向上の推移を確認することで弱点を発見できます。また、学年共通問題で実施しているため、全特進クラスにおける自分の位置づけが分かります。
部活動との両立
特別進学クラスであっても部活動に積極的に参加しています。多くの生徒が様々な活動を通じて文武両道を目指し、心身を鍛えていきます。これからの社会を生き抜くために、多くの成功や失敗の経験を積み重ねることが大切です。
土曜入試対策
土曜日の午後に特別授業として、大学入試対策授業を行っています。入試問題演習として、本番に向けた様々な対策プログラムを用意しています。授業内での疑問解決や新たな問題への挑戦を教員と共に取り組み、思考力や表現力、実践力を養います。
学年を越えたつながり
特進の先輩たちとの情報交換会や大学合格者講演会等を開催し、学年を越えたつながりをもつようにしています。進学へ向けた心構えや勉強のやり方、学校生活の送り方などに関してアドバイスをもらったり、進学への不安や悩みなどを共有したりすることができます。
寺泉 和輝さん
3年 市原市立
ちはら台南中学校 出身
授業は聞いていて楽しく、しっかり理解できるように様々な工夫がされています。
習熟度でクラスを分けるため、より良い形で授業を受けられると思い、入学しました。英語の授業では、社会問題などの与えられる課題について自分たちだけでプレゼンテーションやディベートなどを行う、主体的な授業が豊富です。また、放課後の課外授業では、自分が興味のある教科や特定の範囲を授業よりもより深い内容を取り扱うので、細かいことまで学ぶことができました。実際に英検対策の課外授業では、色々な教材を使って対策をしたので、一人で勉強するよりも深く学ぶことができました。
吉田 郁司教頭
国公立大学・難関私立大学の現役合格を目標に
2022年度からコース制が始まります。国公立大学・難関私立大学の現役合格を目標に掲げ、将来は国際社会に貢献できるリーダーとなる人材の育成を目指します。今までより一般受験を意識したカリキュラムに変更しました。一年次から週3日の7限授業など、基礎学力の定着から入試レベルの応用問題まで、授業内演習の時間を多く取り入れた授業を展開します。充実した三年間となるように、一人ひとりの希望する進路の実現を全力でサポートします。昨年度より特別進学コース設置委員会を立ち上げ、コース長を任命し、来年度からの受け入れの準備を進めております。4年制大学を中心とする個々の目標に即した進路実現を目指す
協働的な学びにも積極的に取り組みます。
多様な機会と充実した環境が学びを支え、
主体的に得られた学びを昇華させ各自の目標実現を後押しします。
PICK UP
朝学習
基礎学力の向上に加えて、授業開始前に行うことで、クラス全体で学習に向かう空気を作ります。また、スタディサプリやClassiとの連動も行ってその効果を高め、ポートフォリオに連動した学習記録もつけていきます。
小論文対策/面接指導
小論文模試の実践に加えて、各自の進路に応じた面接指導の態勢を整えています。時事問題への見識を広めるNIE （Newspaper in Education）に取り組む授業もあり、こうした綿密な計画の下に行うことで、目標により一層近づくことができます。
習熟度授業
英語や数学は実力に応じて、授業内容を精選して展開します。弱点項目は復習など繰り返して理解度の向上を促します。得意分野は演習などの質・量を増やしながら、実力をさらに伸ばすことを目標としています。
合格者講演会
合格した先輩のアドバイスを聴き、日々の学習方法や資格取得、職場体験などについて知り、それを自分自身に置き換えてみることで進路実現への意欲を高めます。新しい入試の形態にも対応すべく、合格者の生の声を進路実現に生かします。
柿川 沙也花さん
2年 千葉市立蘇我中学校 出身
部活動も勉強も無理なく両立できる環境があります。
私は陸上部に所属しています。授業でわからない問題があっても、部活動の後、気軽に教科担当の先生に質問をすることができます。解き方を教えるだけでなく、苦手なところを克服するための類似問題を出してくださるため、部活と勉強の両立がしやすく心強いです。更に、高校で導入しているスタディサプリは、隙間時間を有効活用でき、部活との両立が出来るところも魅力のひとつです。千葉敬愛には色々なことに挑戦したいという生徒の気持ちを叶えてくれる、活発な雰囲気があります。
梅津 直樹教諭
部活動や様々な課外活動との文武両道が実現可能
部活動をはじめ、様々な課外活動との文武両道が実現可能です。土日は授業を行わず、平日も６時間授業で終わることが多く、自分の望む課外活動に存分に打ち込むことができます。また、勉強を第一に考えた高校生活を送りたい、という生徒には放課後の課外補習や土曜日の予備校出張講座が開講されています。これらを受講すれば、相当数の学習時間を確保でき、いわゆる推薦入試だけではなく一般入試で受験に挑戦することも可能です。