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平成28年 1学期 始業式

1学期始業式を執り行いました。


平成28年度 1学期始業式 校長挨拶

本校の見事な桜は、3年生の皆さんは在校生として見るのは最後となります。記憶は風景として残ります。記憶を大切にしてください。

豪州、シドニーマンリーにある姉妹校フォレスト校へ1週間行ってきました。30年前とはオーストラリアは大変化し、石油、石炭、鉄鉱石などの資源国として繁栄していますが中国の景気減速につれ、変化の兆しがあるようです。現地は物価が高くハンバーガーの値段が1つ9ドルでした。他にもラグビーの観戦費が65ドルと物価の違いを感じます。

最も多いボリュームゾーンの日本の高校生は相変わらずゆったりしている。伸びるチャンス。継続は力なり。全国的に学習時間が増加してきたのは、久しぶりのようです。

最近は、スポーツ界の賭博などの問題が出て非常に残念です。スポーツで社会常識や人間性を学ぶのが狙いなのに、スポーツだけで社会常識がないのは致命的です。

2日前、電車で隣に座った若者は、瞬きもせずゲームに夢中になっていた。将来の視力低下につながると思うとやりきれない思いがした。本校生徒なら私は注意したと思うが。

4月11日(月)には484名の新入生を迎え、1500人越えの大所帯になる。このくらいの集団で仲良くできなければ世界に出て、いろんな人とコミュニケーションできるはずがない。是非新入生を歓迎し、仲良く共に成長してください。

始業式の様子