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キャリア教育『シゴトのチカラ』プロジェクト

 2022年3月、本校教育活動の新たな試みとして、キャリア教育支援のためのプロジェクトを1・2学年特進クラスを対象に実施しました。【NPO法人 じぶん未来クラブ】企画・進行のもと、リモートを通して実際に仕事をしている社会人の方々から『仕事のやりがいや「壁」をどのように乗り越えたか』を拝聴し、意見交換等を行いました。

生徒感想

・「とりあえず動く」「本気になってみる」「気づかないと変わらない」という言葉がすごく心に響きました。

・自分しかできる人がいないと思うことで、何でもできそうだと思いました。先頭に立ってチャレンジするのはとても大変だったと思います。そのような中でも後輩や周りの方達と助け合うことで乗り切れたことが働くことの価値につながったのだと思います。本当にありがとうございました。

・社会人の方の講話(体験談など)を、今の自分自身に照らし合わせ、将来のことを深く考えるよい機会となりました。今までの自分の考え方や価値観を改めて捉えなおすことができました。

・すごく厳しい状況の案件で行き詰ってしまっても、自分なりに解決策を編み出してそこから成功に導き、課長になり幸せを手に入れた社会人の方の話を聞いて、本当にすごいと思いました。これからの高校生活では、自分も自身の行動に自信をもって、やれるべきことを自分なりにこなしていきたいと思います!

・私は「人を知ることが大切」という井田さんの言葉が本当に心に突き刺さりました。今まで私は自分のことで精一杯で他人のことをあまり気にかけませんでした。これからは他人のことを知ってコミュニケーションをもっと取っていきたいと思います。ありがとうございました。

・お話にあった、人間として成長する、言葉・考え方を変える、習慣の導入、微差が結果として大差になる、頼まれごとは試されごとという言葉を聞いて、自分の行動をもう一度見つめ直して、日頃の生活を送りたいなと思いました。一つ一つの積み重ねや日々の積み重ねが自身の技術の向上になり、人間としての成長に関わるのだと思いました。

・人に頼ることの大切さや、壁を乗り越えたときの達成感のことも詳しく知ることができてよかったです。私は人に頼らないことがあるので、頼れるときは頼ってみようと思いました。ありがとうございました。

・まだ社会を知らない私達にとって、ある業界や会社が存在していることの社会的意義を理解し、労働の意味や醍醐味を知ることができました。また今後の進路選択やキャリアを考えていく上で貴重な体験となりました。

・自分の苦手だなと思う人を、私は表面だけで判断しているかもしれないことに気づきました。また、仕事は周りの人と協力して達成するものと知り、頼っても大丈夫なんだと安心しました。社会人でお忙しい中にもかかわらず、親身になって話していただき、ありがとうございました。

【NPO法人 じぶん未来クラブ】の皆様におかれましては、今回このようなキャリア教育プロジェクトを企画していただき、誠にありがとうございました。