グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



バドミントン部 佐賀IH出場 個人戦2年連続!

男子バドミントン部

千葉県高等学校総合体育大会

団体準優勝
男子ダブルス 優勝 永柄・冨田組 ベスト8 西尾・佐々木組
男子シングルス 準優勝 永柄豪

 昨年の北海道インターハイ出場から1年、連続出場をかけて新チームをスタートさせ、今年のチームは着々と力をつけてきました。3月の全国選抜では、11年ぶりの出場を果たし、経験値を上げ、臨んだ今年の総体予選。
 団体戦では生徒たちもまた全国の舞台に立とうと初戦から気を引き締めて臨み、準決勝終了までは全て3-0のストレート勝ちで決勝に駒を進めました。決勝の相手は、新人戦でもかなり接戦を喫した西武台千葉高校。序盤から相手に流れを譲ってしまい、団体戦は0-3のストレート負けでした。結果は準優勝…生徒たちは、団体戦での勝利を求めて練習に明け暮れていたので、非常に悔しい思いをしました。

 翌日行われた個人ダブルス。精神的ダメージは大きかったはずですが、選手たちは気持ちを切り替えて試合に臨んでいました。中でも永柄・冨田組は決勝で前日敗れた西武台の第一ダブルスと対戦する事になりました。同じ大会で同じ対戦相手に当たる、前日に良い流れを作れなかった、色々考えると非常にやりづらい試合だったかと思います。
 しかし、前日の悔しさが溢れている永柄・冨田でしたが、試合は冷静に対応し、流れが悪い時もぐっとこらえ、見事ストレート勝ちで優勝を勝ち取り、インターハイへの切符を手にしました。
終わった瞬間、2人は喜びを爆発させ、次のシングルへ気持ちを奮い立たせました。

 14日に行われたシングルス、出場した6名全員が初戦を勝ち進み、幸先の良いスタート。
 シングルスというのはバドミントンのスキル、メンタル、フィジカルと個人の能力が本当に如実に出る種目である為、勝ち上がることが非常に大変です…2回戦からはそれぞれ簡単な試合は無く、ファイナルセットまでもつれ込むような展開が増えました。5名の選手は準決勝までに負けてしまいました。3年永柄は残されたインターハイの切符をかけ、千葉敬愛代表として戦ってくれました。
 そして、結果は準優勝でしたが、2位通過で見事インターハイ出場の権利を獲得しました!
 これで永柄は7月30日から佐賀県吉野ヶ里で行われるインターハイに単複で出場が決まりました。単複での出場は2018年以来6年ぶりとなります。
 今年の3年生は練習で手を抜く事は無く、どんなトレーニングや走り込みもコツコツ頑張れるチームを作ってくれました。今年の佐賀インターハイで永柄・冨田が最後の最後まで粘りを見せていきます!
 応援よろしくお願いします!!

女子バドミントン部

女子バドミントン部千葉県総合体育大会 団体3位
個人戦 ダブルス眞鍋柚・渡邉美遥組 第5位
シングルス眞鍋柚 第5位

 インターハイ出場を目指して出場した千葉県総合体育大会において、上記の成績を収めました。 全国にはあと一歩届きませんでしたが、入賞した選手はじめ、出場した選手たちは最後まで粘り強くプレーしてくれました。
 特に団体戦の準決勝、2対3で敗戦となった千葉明徳高校との一戦は、どの試合も一進一退で最後までどちらが勝つかわからない接戦でした。決勝進出が叶わず全国の道が閉ざされた瞬間、全員が泣きながら膝を落としました。しかし大会は3位決定戦までありますので、選手たちは短い時間で気持ちを立て直す必要があります。全国に繋がらない3位決定戦は、特に3年生にとって非常に難しい試合でしたが、応援してくれる親やチームメイト、後輩たちの前で胸を張って試合に臨み、見事に勝利をおさめることができました。選手としてだけでなく、人として成長した姿を感じることができた瞬間でした。
 インターハイに出場できない悔しさもありますが、立派に戦い抜いた先輩の姿をみた後輩たちが、今後に向けて頑張ってくれることと思います。
 ご声援いただきありがとうございました。