建学の精神

明治維新の中心人物だった西郷隆盛の遺訓の中に「敬天愛人」という言葉が出てきます。

此処で言う”天”とは天地自然を司る道理のこと。
”人”とは自己を含む人類全てを指すと同時に、人々によって築かれる生活や社会をも意味します。
この「道理を敬い、人とその営みを愛す」の信念に感銘を受けた創立者・長戸路政司は 此を学園の基本精神とし、その志を伝えるために学園の名を「敬愛」としました。

世界に通用する「敬天愛人」の精神を持つ人間の育成
天地の大道を敬い、自分を愛する心で人を愛する事の出来る人間を育成します。

人生を切り拓ける「自己教育力」を持つ人間の育成
激動する社会に主体的に対応し、未来を切り拓く事の出来る人間を育成します。

豊かな個性を持つ人間の育成
一人一人の持つ固有の特性・能力を伸張して社会に役立つ人間を育成します。

国際性に富む人間の育成
自他の文化、伝統の相互理解と平和に資する国際性豊かな人間を育成します。

強靱な心身を持つ人間の育成
教科/特活/部活等を通して心身を鍛練し、困難を克服して生き抜ける人間を育成します。