千葉敬愛高等学校デジタルパンフレット(2023)
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◀▶◀◀▶◀9教科の学び SUBJECT LEARNING13JAPANESEENGLISH基礎的な読む聞くの能力向上に加え、理解した内容を自分の英語で表現できることを目指します。新課程で重要とされるリテリングやペアワークを通じ、自分の考えを英語で相手に伝える大切さや面白さを学ぶ活動を取り入れています。また、タブレット端末を使用した学習の促進も特徴の一つです。スピーキングアプリを導入し、実際の場面で使う英語の学習に結び付けます。単語テストの実施や音読練習にタブレットを活用し、新しい学びを目指しています。MATHEMATICS1年次は、個々の習熟度に応じた少人数の授業を行うことにより、基礎基本の確実な定着と応用力の向上を目指します。また、タブレット端末を使用して、教師生徒間における双方向のコミュニケーションを円滑に図りながら授業展開し生徒の思考力と理解力を高めます。2・3年次では、文系や理系、総合進学や特別進学などのコース別に準じた到達目標を定め、副教材・スタディサプリなどを用いた学習指導やICTツールを用いた実践的な授業を通して大学受験に確実に対応できる数学力の育成を目指します。GEOGRAPHY AND HISTORY / CIVICS地歴公民科では対話的な授業を目指しています。「なぜ」「どうして」を皮切りに、生徒が主体となり、資料を読み解いたり、自分自身の考えを表現したりし、課題に取り組んでいきます。基礎的な知識や思考力等を基盤として社会の在り方や人間としての生き方について選択・判断する力を身につけます。「今を知る」ための探究学習やプレゼンテーションなどの発表体験を通して、現代の諸課題をどのように解決していけば良いのか、持続可能な社会をどのように実現していくのか、共に考えていきましょう。読書や単語テストなどによって知識を蓄えるインプット型の能力育成と、文章創作やプレゼンテーションなどを通して発信力を高めるアウトプット型の能力育成を並行して行っていきます。知識を詰め込むだけでなく、自らの考えをきちんと他者に伝え、共有する能力を養うことで、生きた国語力を身につけます。また、異なる文章を読み比べたり、他者と自分の意見を比べたりする「比較」の授業を行うことで、自らの考えを深化させ、考えの幅を広げていきます。英語国語数学地歴公民

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