千葉敬愛高等学校デジタルパンフレット(2024)
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9教科の学び09言語学習に大切なことは何でしょうか? 文字も大切ですが、音声を中心とした学習が鍵となり、英語の力を伸ばします。読んだものについて話すことや、聞いて考えたことを文章にして発表するなどの4技能5領域を意識した授業を行い、実践的な英語運用能力を目指します。学んだ内容を自らの体験に結び付け、深い学習につなげます。教科間選択科目では、プレゼンテーションを軸に、思考力や表現力を磨きます。オンライン英会話を取り入れ、主体的に学びます。国語科では、漢字や語句などを記憶していくインプット型の学びと、文章作成や発表などを行うアウトプット型の学びをバランスよく実施し、実社会で生きるための国語力を養っていきます。教科書の内容について他者と共に考え、意見を交換していくことは、やがて自分自身の想いや、考えの発見につながります。千年前から現代にいたるまでの様々な文章に触れ、言葉の持つ可能性と奥深さを探求していきましょう。授業を受ける中で、日本語の感覚が研ぎ澄まされていくはずです。1年次は、個々の習熟に応じた少人数の授業を行うことにより、基礎基本の確実な定着と応用力の向上を目指します。また、タブレット端末を利用して教師生徒間のコミュニケーションを円滑に図りながら授業展開し、生徒の思考力と理解力を深めます。2・3年次では、文系や理系などの各コースに準じた到達目標を定め、副教材・スタディサプリなどを用いた学習指導やICTを用いた実践的な授業を通して大学受験に確実に対応できる数学力の育成を目指します。高校理科の目的は理科の見方・考え方を働かせ、自然の事物・現象を科学的に探究するために必要な資質・能力を育成することです。本校の理科教育では、これらの目的を達成するために、主体的な活動を多く取り入れています。実験やグループ学習を通してインプットだけではなくアウトプットすることで知識などの定着を図り、進路実現に繋げていきます。身近な事象に目を向け、興味を持つことが第一歩です。選択科目も充実しており、進路に合わせた選択が可能となっています。英語・国語・数学・理科・地歴公民の5教科だけではなく、各教科でその特性に応じて様々な工夫を凝らした授業が展開されています。生徒たちの好奇心を引き出した主体的な学習への取り組みだけではなく、大学入学共通テストなど進路実現に向けた各教科の授業は本校の最大の特徴といえます。SUBJECT LEARNING英語 ENGLISH国語 JAPANESE数学 MATHEMATICS理科 SCIENCE

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