シドニー郊外にあるピッツウォーター・ハウス・スクールズにて短期交換留学を実施しました。
1. 実施期間
2. 留学場所
3. 派遣人数
引率教員 1名
4. 実施報告
本年度より新たな試みとして、6名という少人数の交換留学を実施しました。姉妹校生徒の家庭に滞在し、寝食を共にし、姉妹校の授業参加や学校周辺の自然観察、またフェリーによるシドニー市内への交通機関利用など、英語の生活を通して直接の異文化体験を行いました。姉妹校在籍の生徒は3歳の幼児から、18歳の高校生まで幅広い年齢層になっています。そこで、派遣生徒の言葉のハンディキャップを考慮して、小学6年生や中学1・2年生の授業参加を行いました。ここでは授業の内容が理解できるので、英語での授業であってもかなり積極的に入っていけました。授業時間外では、生徒同士の交流は若者文化の共有により極めて自然で、話題に事欠くことはないようでした。間違いを全く恐れずにどんどん英語でコミュニケーションしていく様子を見て、英語生活に対する派遣生徒の素早い適応には驚くばかりでした。ホストファミリーだけでなく、多くの生徒と知り合い、帰国後も連絡を取り合っており、この小さな始まりが本校生徒にどんどん広がっていく大きな輪となっていくことを期待しています。
~派遣生徒 青木一磨より~
最初はすごく緊張した
ステイ先の家の人に会った瞬間不安になった
もうどうすれば良いのかわからなくなった
何を言っているのか聞き取れなかった
でも現地の人は親身になって接してくれてとても心が暖かくなった
相手から話しかけてくれた
いろいろなことを教えてくれた
一緒にゲームをした
一緒にご飯を食べた
一緒に休日観光に行った
本当に楽しかった…
貴重な体験をさせていただいて本当にありがたいです
今回他国の文化や生活を学べて本当に幸せでした
~派遣生徒 水谷 好より~
驚いたとこは、学校に部活動がなかったことです。Pittwater Houseには部活動がなく、部活の代わりにクラブチームや習い事みたいなものにたくさん入っていました。そのため、生徒たちは学校が終わったら各活動場所に移動してスポーツなどをしていました。毎日放課後に部活をしている私にとって部活がないことはとても驚きでした。他にも、私のホストファミリーもそうですが他のホストファミリーもとても日本語に興味津々だったため漢字を教えたら「かっこいい」と、ものすごく喜んでいたので予想外でした。嬉しかったことは、なんといってもオーストラリアに家族や友達が出来たことです。私の中ではホストファミリーのみんなは家族という存在になりました。またPittwater Houseの生徒の中に友達ができました。私は「英会話力」をつけたいからという理由も交換留学に参加した理由でしたが、1番はオーストラリアに友達をたくさん作り、交換留学が終わった後もホストファミリーやPittwater Houseの生徒さんと連絡を取り、関係を持ち続けるということでしたので、今回の交換留学に参加したくさん友達を作れてよかったです。これからも連絡を取り関係を持ち続けたいと思います。
~派遣生徒 鈴木大輔~
文化の違い、言葉の違いはありましたが短い時間でしたがコミュニケーションを取ろうと努力しました。オーストラリアの自然の美しさ、人のやさしさ、学校のユニークな授業、学校をとりまくロケーションなど環境の違いに驚きもあり、感激もしました。具体的に何を得たかと聞かれると言葉にしてすぐ回答は見つかりませんが、何か僕の気持ちの中で変化があるようにも思えます。シドニーからの帰路についた時、日本を出る時に持っていた『緊張感、不安マックス』は、何処かになくなっていました。成田に着いた時、家族の顔をみてとても安心しました。今まで照れくさくて言葉にしたことがなかったのですが、素直な気持ちで「ただいま。家族っていいね。」って言ってしまいました。僕の高校1年の夏休みは、とても充実した時間を持てました。
~派遣生徒 川上浩一~
3兄弟が通っている学校には、アラブ系や韓国系などの生徒もいて、その中に日本人もおり、彼等とも友達になりました。そしてその学校で色々な授業に参加させていただきましたが、授業は日本と違い、すべての授業で各自がノートパソコンを使用している事にとても驚きました。そのパソコンは、辞書やノートの代わりだけでなく、世界からの様々な情報を目の前にすぐに得る事ができ、その情報を活用しながら授業を受けている事を羨ましく思いました。日本の学校の場合、パソコンは情報や総合学習等限られた授業でしか使わないので、日本の学校でももっとパソコンを活用した授業が行われれば学習の幅が広がると思いました。
今回のオーストラリア短期留学では、私のことを本当の家族のように接して下さったブロック家の家族と過ごした時間は、オーストラリア滞在中で一番楽しい時間でした。来年もしオーストラリアから日本にホームステイに来る方がいたら、私の家で歓迎したいと思います。
今回のこの十日間は私にとって大変貴重な時間でした。私の夢は、日本文化を世界に紹介する仕事に就くことであり、オーストラリアで過ごした日々は、更に自分の目標を明確にできた時間でした。これからこの経験を活かし、夢の実現のために学習の幅を広げて行こうと思います。
~派遣生徒 楠岡春奈~
はじめに、シドニー観光をしました。すごくおっきいハンバーガーとすごく水のかかるジェットボートに乗りました。そして、その後はいよいよホストファミリーに会いに行きました。わたしのホストファミリーは2人姉妹でした。アレッサは私たちと同じ高校1年生で、妹のマノンは、小学6年生でしたが、私たちよりも背が高くて大人っぽかったです。
2日目以降は、学校やビーチに行きました。学校では生徒がHelloとかWhere are you from?などたくさん声をかけてくれて嬉しかったです。海はどこの海も本当にきれいでした。
29日は、マノンのクラスでクッキー作りをしました。マノンのクラスではいっぱい友達ができました。
私は初めての海外だったので英語も全然話せず、緊張しましたが、唯一この日はいっぱいコミュニケーションが取れた気がします。名前は忘れてしまいましたが、マノンのクラスのショートカットの女の子はクッキーを作るときたくさん話かけてくれて、わからない英語や教室から手洗い場への近道などもおしえてくれて嬉しかったです。
8月1日、オーストラリア最後の日はみんなで授業をうけました。movieという授業では、聞いたとき映画鑑賞かと思っていたら、自分たちで演じて短い劇をつくるものでした。オーストラリアの人たちと組んでやって本当に良い思い出になりました。
オーストラリアの人は心が広くて親しみやすかったです。お札がプラスチックで絶対切れないところは驚きました。日本語も少しですが教えられてよかったです。本当にいろんな体験ができて楽しかったです。今回学んだことを、来年の修学旅行で生かせるようにしたいです。
~派遣生徒 石橋恵里奈~
私は、今回の語学研修でさまざまな事をたくさん学べたので、行ってよかったと思います。最初、先生からは、ずっと現地の生徒たちと授業をやると聞いていたので、授業についていけるかとても不安だったのですが、授業ばかりではなくて、海や山、シドニーのオペラハウスなどに連れていってもらいました。オーストリアの海や山はとても綺麗でとても感動しました。また、授業の中では日本の学校について教えてあげたり、まだ幼い生徒たちとクッキー作りをしたり、とても楽しみながら授業をすることができました。ホームステイでは、ホストファミリーときちんと会話できるかとても不安だったのですが、ホストマザーがとても明るい性格だったので、あまりおそれずに会話することができました。また、同い年のアレッサとは、一緒にテレビを見て楽しんだり、年下の妹マノンとは、ゲームをしたりして、とても楽しかったです。 また、一緒にオーストリアに行った千葉敬愛の生徒のホストファミリーとも仲がよくなれたので、とても嬉しかったし、楽しかったです。
行く前は、本当に英語が話せるか不安で、とてもこわかったのですが、現地の方たちが、私たちのカタコトな英語に一生懸命耳を傾けてくださったので、一生懸命話せば伝わったので、とても嬉しかったです。また、英語の聞き取りも、現地の方たちがゆっくり話してくれたので、とても嬉しかったです。オーストリアで過ごして何日かすると、耳が英語になれてきて、少し早めの英語でも聞き取れるようになり、嬉しかったです。行く前は不安ばかりだったのですが、10日間で不安も消えて、楽しく語学研修ができました。
またチャンスがあれば、このような経験をもう一度したいです。
巨大ハンバーガーを前にして!
おなじみのオペラハウスをバックに。
豪州の7月は冬で、陽だまりに昆虫たちが。
学校からちょっと散歩すると、遥かに市内が見える綺麗な岬に到着。リーフ・ロング・ポイントから。
冬だというのに! 今日も靴脱いで!パームビーチにて。
シドニーの冬は温和で、水に入ることを躊躇させません。ゴミのない、綺麗な浜には思わずはしゃぎたくなる魅力があります。
この丘を周ると古い灯台(左上)。
スクールバスで少し走ってから坂道を歩くと、こんな地形の見える丘がありました。
毎年7月になると、この沖(左下)をクジラの大群が北に向かって大移動するそうです。今年は1000頭を超す数だったということです。
フェリーでチップスを食べながら。
自然に始まる英会話。
先生、ホストファミリーといっしょに夕食を①
先生、ホストファミリーといっしょに夕食を②
ハーバーブリッジの頂上で。
アボリジニーもストリートミュージシャンに。
オペラハウスの隣は広い公園で、みんなでのんびりとランチタイム。
小学6年生たちとの授業
休憩時間の交流
車で10分走れば、休日にカヌー遊び。
PCの授業風景。真剣です。